令和2年8月20日(木)
もう、素晴しさが口では表現できない!
第10回定期演奏会、視聴Disc制作してみてマジで
超高音質のCD化を実現する方向で考えてみる。
どれだけ生のホール演奏に近づけるかが重要課題!
書き込める媒体が良くないとだめなんだなぁ~!
予定では、
高音質用(通常)と超高音質用(極みの音)2パターン制作してみようと思う。
どこがどう違うかといえば「超」があるかないかではない。今まで決していう
ことはなかったが早い話「密度」が違うんだ。CD1枚の最大700MB(厳密には
703MB当りある)または、80分(79分57秒当り)この規格の器に入れなくては
いけない。少ない分は良いがオーバーフローでは、書き込み時、書き込み元が
書き込み先に入りません。とメッセージでる。編集済みのデータが80分超えると
どうもがいても1枚のDiscには収まらない。先ず曲目解説などやアンコールなど
削る。再編集の繰り返し。演奏楽曲のみにするとか、あっさり曲数を少なくする。
しかし、特別な記念すべき第10回定期演奏会などは相当神経を使う。
いくら超高音質であろうとCDに入らなければ全く意味がない。
顧問の3年生の紹介であったり、部員のインタビューであったり制作する側は
残してあげたい気持ちでいつも誠意をもって行なう。業者はこんな気持ちなど
一切ない。音質も普通に再生できれば販売してそれでお終い。
本当に超高音質CDは、顧問と極限られた面識ある方のみ(音を大切にして
くださる保護者様)である。普通に手渡しするCDは高音質の普通版。
でも、それが結構良い音がするんですね!(元がハイレゾの超高音質だから)
超高音質CDは、80分は64分に制限され厳しい!
密度が濃厚ということ。(厳密にはトラックが太い)と説明
しておこう。とても奥が深いのだ。
前述したCDより更に楽曲数が少なくするなど対処がいる。
普通のCDやDVD、BDドライブでも制作はできない。
ヤマハ専用のハイテクノロジーを搭載されているドライブ。数台所有。
これが、臨場感であったり奥行き感であったりノイズ最小、音飛び減少
極限に「音」にこだわるドライブだ。幻の名機最終版がプレックスタープレミアムⅡ
という20年前2万円。オークションで50万円ついていることがあるほど。
対処は色々あるDisc2枚組にするとか80分×2=160分最大(2時間40分)
これでことは足りる。
第10回定期演奏会前に第1回~9回まで1枚のDVDに900分近い巨大データを
入れ込んだDVD-music版を制作している。(仕様は非公開)
これだ!
CDの5~6倍のデータ容量(24bit/96Khz) Hi-Res