これまで、ここには7、8回は通っただろうか。
いつもは撮り切れないほどのギフチョウに出会えたのに・・・
今季はとうとう一頭にも出逢えなかったのである。
食草のカンアオイもチラホラで将来が心配になった。復活することを望むばかりである。
これまで、ここには7、8回は通っただろうか。
いつもは撮り切れないほどのギフチョウに出会えたのに・・・
今季はとうとう一頭にも出逢えなかったのである。
食草のカンアオイもチラホラで将来が心配になった。復活することを望むばかりである。
いよいよ、ルリオオキノコが活動を開始した。
るり色の金属光沢がある楕円形のオオキノコムシ。 キノコがはえた倒木や伐採木で普通に見られます。 幼虫も成虫もキノコを食べます。
大きさ : 体長5~8mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにカイガラタケ、 カワラタケなどのキノコ類
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 全国
等とある。
https://hanamokusanpo.jp/other_book/76540
これも昆虫に詳しい方にいる所を教えていただいた初めての虫。
あちこちのグサイチゴの花にたくさん見られた。交尾しているものが多かった。
今頃だけ見られるという。
フィールドでお会いした、昆虫に詳しい方が捕まえた虫を撮らせて頂いた。
調べてもみると、ヤトセスジジョウカイかもしれない。
または、ヒメジョウカイだろうか。
ジョウカイボンの一種。
前胸背は赤色で中央付近に黒色部があり、上翅は黄褐色の縦帯がある。
ヒメジョウカイ(Lycocerus japonicus)に似るが、前胸背は赤色でやや大きい。
関東・東北地方を中心に分布し、湿地を好む。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-johkai_yatosesuji.htm#google_vignette
木肌を歩いていたのは、モンクチビルテントウのようだ。
体長 2.3~3mm
分布 本州,九州,奄美大島,沖縄島
出現期 5~8月
餌 アブラムシ
幼虫も同様。
小型のヨツボシテントウ族の一種。
毛深く上翅に2対の黒紋と会合部沿いも黒色で中央付近が太くなる。
頭部は黒色、前胸背は黒色で側縁は黄白色。
近年沖縄に進入した外来種で北上を続けている。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-tento_monkutibiru.htm
2021年12月02日 に撮った、モンクチビルテントウ。