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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒシカミキリ

2025年04月24日 20時49分20秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この虫も擬木の柵の上で見つけた。なにかが動いたので気が付いた。

これが3回目の出会いだった。

 

体長   3~5mm
分布   北海道,奥尻島,本州,粟島,佐渡島,四国,九州,対馬
出現期  5~8月
餌    各種広葉樹の枯れ枝や枯れた蔓
    幼虫は木の中から食べる。


 小型のヒシカミキリ属の一種。
上翅には特徴的な模様があり、基部は赤褐色、基部以外は黒色で、前縁、中央、後方にそれぞれ白色の帯状紋があり、前縁と後方は横向き、中央のみ斜めに入る。
模様と色彩からアリバチに擬態したものではないかと思われる。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kamikiri_hisi.htm

 

          2013年05月20日に偶然見つけたヒシカミキリ。

          


フタホシチビオオキノコ

2025年04月24日 20時26分26秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

擬木の柵の上にいた、フタホシチビオオキノコ。これが3度目の出会い。

小さいんだか、大きいんだか判らない名前だが、5~7mm。

 

おおもとに「オオキノコムシ」というのがいるらしい。36mmほどの大きさのものもいるというので、大キノコムシと名付けられたのだろう。(この甲虫は見たことがない)このオオキノコムシと同じ仲間であるが、フタホシは、5~7mmなのでチビオオキノコムシになったわけだ。

https://parkinsect.exblog.jp/28711026/

 

          2024年06月29日 に撮った、フタホシチビオオキノコ。

          

           

 


シロシタトビイロナミシャク

2025年04月24日 20時13分18秒 | 日記

 

 

公園の建物にいた、シロシタトビイロナミシャク。

 

開張   ♂:24~27mm
    ♀:28~32mm
分布   北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期  5~6,10~11月
餌    花の蜜
     幼虫はマツ科(アカマツ)の葉を食べる。


ナミシャクの一種。
地色は淡赤褐色で前翅後縁沿いは黒い帯がある。
後翅は白色。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_namisyaku_sirositatobiiro.htm

 

 


トゲヒゲトラカミキリ

2025年04月24日 19時59分58秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

看板の柱に複数が見られた。

 

春~初夏、 花や伐採木にやって来る、 ほっそりした小型のトラカミキリ。 公園などで普通に見られます。

触角(第3、 4節)に小さなトゲがあることから「トゲヒゲ」と名前がつきました。 枯れ枝内で成虫で越冬し、 早春に姿を現します。
 
大きさ : 体長8~12mm
食べ物 : 幼虫は枯れ枝や伐採木などの内部 成虫は花の花粉や蜜など
成虫が見られる時期 : 4~7月

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/57179

 

        2022年04月29日 に撮った、産卵中のトゲヒゲトラカミキリ。