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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

キマダラミヤマカミキリ

2025年04月20日 20時06分12秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、擬木の柵にいた、キマダラミヤマカミキリ。

4月19日は、最も早い記録だった。

これまでは、クリの花が咲く5月下旬ぐらいによく見られた。

 

体長   22~35mm
分布   本州(東北地方南部以西),伊豆諸島(神津島,三宅島),飛島,佐渡島,隠岐,四国,九州,対馬,壱岐,屋久島
出現期  5~8月
餌    クヌギ,コナラなどの樹液
    幼虫はクヌギ,コナラなどの枯木を食べる。


ビロードのような質感の斑模様をしたカミキリ。
夜行性でクヌギなどの樹液に集まり、灯火にもよく飛来する。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kamikiri_kimadara.htm

 

      2024年06月13日 にクリの花で撮った、キマダラミヤマカミキリ。

      

 


ニトベエダシャク幼虫

2025年04月20日 19時46分32秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

桜の葉で見つけた幼虫。35mmぐらいだった。

 

開張    29~36mm
分布    本州,四国,九州
出現期   10~12月
餌     不明
     幼虫はバラ科,ブナ科,カバノキ科,クワ科,ツツジ科,ニレ科,スイカズラ科,モクセイ科など多くの広葉樹の葉を食べる。

秋に出現するエダシャクの一種。
前翅は暗褐色と淡褐色の明瞭な模様を持つ。♀の翅は細長いという。
♂の触角は櫛歯状、♀では糸状。
幼虫は一見ハバチ類の幼虫のような姿をしており、体色は青灰色、頭部は黄色、体節側面に小さな黒紋がある。
土中で蛹の状態で夏眠し、成虫は秋に出現する。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_edasyaku_nitobe.htm

 

        2019年11月28日 に撮った、産卵するニトベエダシャク。

        


スモモキリガ幼虫

2025年04月20日 19時27分16秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケヤキの樹名板の中にいた40mmぐらいの幼虫。ここで蛹化するつもり???

調べてみるとスモモキリガの終齢幼虫のようだ。

 

■ 発生時期 3~5月
■ 分  布 北海道、本州、四国、九州、対馬
■ 大 き さ 開帳 42~46㎜
■ 食 べ 物 ブナ科(コナラ、クヌギ、カシワ)バラ科(サクラ類、ウメ、スモモ、リンゴ)

早春に出現する「春キリガ」の仲間。灰白色の地。腎状紋、環状紋はあまり目立たないが、腎状紋の内側がやや暗色を帯びる。
横線も目立たず、黒い点列をなす。

等とある。

http://kanon1001.web.fc2.com/data_musi/ga/ya_ga/AK_yotou_ga/sumomo_kiriga/sumomo_kiriga.html

参照

https://www.imokatsu.com/imo-sumomokiriga.htm

 


ウマノアシガタ咲く

2025年04月20日 19時07分50秒 | 日記

 

 

 

薬用植物園で、ウマノアシガタの花が2輪ほど咲いていた。

 

花期は初夏[8]。茎の上部の枝先に、花弁に光沢のある黄色い花をたくさん咲かせる[8]は直径1.5 - 2 cm、花弁は5枚で広倒卵形、長さ10 - 12ミリメートル (mm) 、色は黄色。花後には約5 mmほどの小球状の果実集合果)をつける。

和名の由来は根生葉を馬の蹄に見立てたものと言われる。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%AC%E3%82%BF

 

          2019年05月06日 に同所で撮った、ウマノアシガタ。

          

     


ジャコウアゲハ♂の吸蜜 ②

2025年04月20日 18時46分19秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャコウアゲハ♂が、今日はヒメウツギの花で吸蜜していた。

 

和名は、雄の成虫が麝香のような匂いを発することに由来[3]しており、その成分はフェニルアセトアルデヒドである[2][4])。

幼虫は、ナミアゲハなどとは違い、終齢になっても黒いままで、形も全体に状の突起に被われ、ずいぶん異なった姿をしているが、つつくと臭角を出す点(他のアゲハ類と違い、臭角は少ししか出さない)は同じである。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%8F

 

         2023年09月29日 に撮った、臭角を出すジャコウアゲハの幼虫。