てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

タチフウロ

2013年09月16日 20時29分43秒 | インポート


台風接近と通過で昨日も今日もカメラに触っていない。
在庫からの投稿。

多摩の緑爺の「多摩丘陵の植物と里山の研究室」様には
「風露」とはなかなか風情のある名前ですが、その由来はよく判ってはいないようです。
植物学者の牧野富太郎博士による「いわゆる風露草はイブキフウロ(伊吹風露)のことで、名の由来は不明であるが、
江戸時代に浅草の植木屋が風露草として売っていたとある」が知られています。 

とある。







オオミサンザシの果実 (大実山?子)

2013年09月16日 20時17分10秒 | インポート

都立薬用植物園にて9月8日撮影。

台風は割合、静かに通過してくれた。

被害に合われたわれた方々には、心からお見舞い申し上げます。


オオサンザシは、米国には入っているが、日本ではほとんど見られないという。

オオサンザシとともに、果実を生食し、ジャムや菓子を作り、また薬用にする。
米国では、果樹として栽培する唯一のサンザシ属、他は観賞用。

   6月13日に同所で撮ったオオミサンザシ
  




タイワンレンギョウ

2013年09月16日 19時05分14秒 | インポート




都立薬用植物園にて。

枝先に小さな藤色の花を長い総状花序に多数つけるクマツヅラ科常緑低木ハリマツリともいう。

花後には黄色い実をつけるとある。





シロオビノメイガ

2013年09月16日 18時46分33秒 | インポート


ほうれん草の害虫らしく農業関係の記事に詳しく乗っていた。

ホウレンソウ、フダンソウ、サトウダイコン、アカザ、シロザなどのアカザ科植物、ハゲイトウ、ケイトウ、アオビユ、
イヌビユなどヒユ科植物に寄生し、スベリヒユ科のスベリヒユ、キク科のダリアも食害する。

休眠性なく、耐寒性乏しい。春の発生はほとんど見られない。成虫は一般には7月頃から発生し、発生が多くなるのは、8月以降で9、10月に急増する。
年間5~6回発生する。初秋の場合、卵期間4~5日、幼虫期間12~15日、蛹期間10~15日である。





エビヅルの実?

2013年09月16日 18時35分11秒 | インポート


ノブドウだと思って撮ってきたのだがどうも違う、これはエビヅルだろうか?

エビヅルは
果実は生食、加工に利用できる。また、葉を乾燥し、葉の裏のクモ毛をモグサ代わりに利用する。
秋には直径5-6mmの果実がブドウの房状に黒く熟し、食すると甘酸っぱい味がする。
しかし、果汁にエビヅル臭という青臭いにおいを有するため、果実品質の評価は一般に低い。
とある。










ホオの果実

2013年09月16日 11時51分06秒 | インポート

随分赤く熟してきた。

  
  中にはこんな種子が入っている。
  朴の実茶にすることが出来るという。

  ホオノキは全国に分布していますが、お茶に適した乾燥した実が取れるのは冬の時期だけです。
  お茶の作り方は、殺菌のため実の全体を軽く火であぶり、煮出すだけの簡単なものです。
  すぅ~っしたさわやかなほうじ茶のような味です。
  冷え性や神経痛に効果があると言われ、古くからアイヌに親しまれていました。