度々、しつこく載せているアオギリの種子。
いよいよ茶色くなって皺が出来てきた。
どんなふうに風に舞うのか、どんなふうに飛ばされて行くのか見てみたい。
先日オオハキリバチは巣材に泥も使うということが判ったのだが・・・
その泥の材質にもかなりこだわっているようだ。
ここの泥がお気に入りのようで見ているだけで3回も通ってきた。
湿っている粘土質の土を掘って、中の綺麗な方から団子にしている。
エノキの葉を中途半端に綴って小さい幼虫が見えた。
以前撮ったクロスジキンノメイガに似ている。
だがクロスジキンノメイガの食樹にはエノキは載っていない。
花はコマツナギだからかなり小さいハチだ、7-8mmぐらい。
特に特徴がないので調べても特定出来ない。
ヒゲが長いのでオスだと思う。
8月22日
8月29日
9月7日
公園の建物に作られたトックリバチの巣。
8月22日に見たときは途中で放置されていた。
カラカラに乾いていたので作業の途中ではないようだった。
8月29日に見るとすっかり完成していた。
完璧な出来栄えだ。
最初に見た日から一週間が経っている。
昨日9月7日に見ると、すでに羽化したように見えた。
最初に見た日から16日経っている。
よく見ると幼虫のエサの筈のクモはしっかり残っている。
そして蛹の殻でなくて幼虫の死骸のようなものが見える。
想像だがこのトックリバチの巣は何者かに寄生されたのではないだろうか。
寄生したものはクモには用が無くて、トックリバチの幼虫を食べたのでは?