清流にはヤマメとイワナが泳いでいた。
帰りのコースで寄った上高地にて。
そのまま飲めそうな綺麗な水。カモも人を少しも怖がらない。
オシドリには逢わずじまいだった。
1段と色の濃いホタルブクロが1つだけ朝露に濡れていた。
もしかしたら、ヤマホタルブクロかも知れない。
アザミのなかで最大の花を咲かせる。
高さは20?100cm、葉は長さ30?70cmに達する。
茎の先端に付く頭花の大きさは子供の拳ほど(直径5?10cm)と非常に大きい。
小花は細い筒状花で紅紫色をしており、稀に白花の個体も見られる。総苞片は紫色で、先端は鋭く尖っている。
とある。
今回出合った数すくない蛾。
寒冷地の蛾でオオシマカラスヨトウによく似ている。
やや細長く、翅の中央に黒い大きな紋がある。
タカを観に行くときの楽しみの一つはムツアカネにあうこと。
今年もたくさんのムツアカネがいた。
オスが成熟すると真っ黒になる。
一番上のムツアカネは何か虫を食べている。
下に載せたオオルリボシヤンマの産卵シーンを撮影していると・・・
メスが未だ産卵しているのに強引に交尾を迫るオスが現れた。
バザバサッともみ合ったかと思うと強引に連れて行った。
タカの観察地から下った所にある池に行ってみると、オオルリボシヤンマがアチコチで産卵していた。
同時に3箇所で産卵している。
お仲間に知ったかぶりをしてルリボシヤンマだと教えたが、帰ってから仔細に調べるとこれはオオルリボシヤンマだと判明した。
この場で訂正させて頂きたい。
その判別の仕方はこちらに。
とんぽ観察図鑑様
たまたま、4日前の17日にルリボシヤンマのホバリングを載せたばかりだった。