上の写真は約一年前に長野県の白樺峠で撮ったカミキリムシ。
当時はいくら調べても判らなかった。
それが今、ある方のブログを見ていると出ていたのでびっくり。
シラフヒゲナガカミキリだという。
改めて調べてみると
長野県では亜高山帯針葉樹林に広く生息する種で、日中からよく活動します。
コメツガやモミ、トウヒなど針葉樹の衰弱木や枯死したばかりの倒木で見ることが多く、人の気配を察知するとすぐに落下します。
(下の写真のように、)苔がびっしりついた樹幹にいると上翅の斑紋が背景に溶け込み、遠くからでは存在に気がつかないことがあります。
モミ、トウヒ、カラマツなどに寄生します。
(下の写真のように、)苔がびっしりついた樹幹にいると上翅の斑紋が背景に溶け込み、遠くからでは存在に気がつかないことがあります。
モミ、トウヒ、カラマツなどに寄生します。
とある。
正に状況もピッタリ一致する。
一年ぶりの解決だった。
因みに今年も間もなく白樺峠に出かけることになっている。