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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

タカアザミ

2013年09月07日 17時55分29秒 | インポート


背が高く、萎れたような花姿が特徴的だ。
調べてみるとタカアザミだという。

たけぽの「平常心是道」様には次のように書かれている。

タカアザミ(高薊) キク科

その名のとおり草丈が高く、見上げるほどの大きさになります。
オオブタクサなどが生い茂る休耕田を掘り起こして水を入れることで、土の中に眠っていた埋蔵種子が目を覚まして発芽したものだそうです。
2007年に復活した植物です。







ギンヤンマの不思議な行動

2013年09月07日 11時32分14秒 | インポート


どれもひどいピンボケだが・・・
不思議な体験をした。

傍に確かに湿地はあるのだが、山道を歩いていると大型のトンボが私の周りをグルグル回った。
そのうちに近くに止まらないものかと期待しながら待った。

しかし100回以上も回ったのに止まる気配がなかった。
それでは撮影しようと思い立った。

ストロボを使って置きピンしたのだが止まるはずも無い。
ストロボを使わずに感度を上げて1/1000ぐらいで撮ればよかったかも知れない。

どうもギンヤンマのようだが、人に対しても縄張りを張るこんな習性があるとは初めての体験だった。







シロヒトリ メス

2013年09月07日 10時31分29秒 | インポート




真っ白で大きな蛾を発見。

裏側を撮りたくて、ひっくり返したが飛ばれてしまって撮影は失敗。
肉眼ではしっかり観られた。
成虫は真っ白なのに幼虫は真っ黒。

石黒通信様に次のように書かれている。
ヒトリガ科
 北海道から九州までの平地から山地にかけて普通に見られる。
 前ばねの長さは28~38㎜。雄の触覚は両側とも櫛の歯のようであり雌の方はノコギリの歯のようである。
 体とはねの大部分は白色で足の一部と腹の脇上に紅色と黒色の模様がある。
 1年に1回発生し成虫は6~9月に現れる。
 幼虫で越冬。
 幼虫はオオバコタンポポ、スイバ、イタドリなどの葉を食べる。