この日からプラハを離れ、チェコ国内を回ろうと小旅行を計画した。
2泊3日の泊まりがけを予定していたので、スーツケースはホテルに預けた。
戻ったらもう1泊このホテルに泊まることになっていたから。
最初は世界遺産の街、テルチを目指した。
テルチはプラハの南、バスで3時間くらいのところにある小さな街。
「モラヴィアの真珠」と呼ばれていて、カラフルな街並みが可愛い、世界遺産に登録されている街。
テルチまでは直通バスがなかったが、途中のイフラバと言う街で乗り換えれば大丈夫だということが分かった。
その前にテルチまでのバスターミナルを探すのに苦労した。
プラハから地下鉄C線でロズティリ駅(Roztyly)の裏にあると言うことだったが、駅の裏は新興住宅地か工業団地のようで、人もあまりいなく、通勤の人ばかり歩いていた。
ターミナルというよりもバス停が並んでいただけで、探してみたら一番端に「イフラバ」行きのバス停を見つけた。
[ロズティリ駅]
[ロズティリ駅バスターミナル]
一番奥がイフラバ行きのバス停。
それでも時間通りにバスが来て、乗り込んだ。
2時間くらい高速道路を走ってイフラバに着き、乗り換えたのだがここでも言葉が通じなくて苦労した。
乗り換えたバスは田舎道を1時間くらい走り、無事にテルチに着いた。
テルチのバス停は電車の駅のすぐそばだった。
[テルチバス停]
[テルチ駅]
ちょうど電車が入って来たところ。
テルチは「メルヘンみたい」という表現以外は思いつかないようなかわいい街だった。
以前に詳しくテルチについて書いた記事はこちら
以下は以前の記事に載せていない写真
[街並み]
[観光案内所]
[木のおもちゃのお店]
[ウリツキー池に続く路地]
[ウリツキー池]
[シュテェプニッキー池]