「ライラック」が咲いていました。
ライラックと聞くと北海道をイメージしますよね。
でも、日本中のどこでも見られる花なのです。
ただ、札幌市の木に指定されていたり、北海道では公園や街路樹として植えられているので、北海道の花といったイメージになっているのかもしれませんね。
ライラックはヨーロッパ生まれの花で、英語では「ライラック」、フランス語では「リラ」となっています。
ウォーキング中に見つけたライラックです。
紫、濃い紫、ピンクに近い紫、白などさまざまな色の花がありました。
これらの木、葉っぱの様子はすべてハート形に近い、丸っぽい形になっていました。
ところが、葉っぱがハート型じゃない木を見つけてしまったのです。
この木、どう見ても花はライラック、でも葉っぱが違う。
それじゃ何？
ネットで色々と検索してみましたが、なかなか情報を見つけられませんでした。
唯一、ウィキペディアの海外版で『シリンガ・ラシニアータ』というものを見つけました。
『Syringa×laciniata(シリンガ・ラシニアータ)』について
Syringa × laciniata、カットリーフライラックは未知のハイブリッドライラックです。
南東ヨーロッパのシリンガ・ブルガリスと中国西部のシリンガ・プロトラシニアータの雑種であると考えられています。
花は淡いライラック色、葉は長さは２〜４ cmで、７〜５枚の葉が深くカットされています。(Wikipediaより要約)
これだ！ と思いましたが、確実ではありません。
でも、花の色は優しいし、花びらの中央にはちょっと濃い紫の線が入っていて、とても可愛い花なのです。
正式な名前が分からなくても「ライラックの変種」としておけばいいかなぁ～、と。
学名: Syringa vulgaris
英名：Lilac
別名：リラ、ムラサキハシドイ、紫丁香花
科名・属名：モクセイ科・ハシドイ属
原産地：ヨーロッパ南部
ライラックの花は先端が４つに割れているのですが、たまに５つに割れているものがあって、その花は「ハッピーライラック」とか「ラッキーライラック」などと呼ばれていて、それを見つけたら、幸運が訪れると言われています。
幸運のおすそ分けです
この中にでて来ます。
それで買ったのですが、何時しか消えました。
生きて逝く上で、これ程に強烈な事実がありますか？
テレビ化されては、島田陽子主演でした。
リメイクでは覚えていませんが、医者役が三浦友和さんでした。
人生色々と、心に刻んでいます。
わたしも、英語版ウィキペディアで
S. × laciniata (S. protolaciniata × S. vulgaris) – cut-leaf lilac or cutleaf lilac
に行きつきましたが、花弁が細い・・・と悩みながら、調べ続けると、次のような画像に行き当たりました。
https://plantlust.com/plants/641/syringa-x-laciniata/
これなら、花弁が丸みを帯びていますよね。
他にも、
https://www.forestfarm.com/syringa-laciniata-syla094.html
https://www.naturehills.com/cutleaf-lilac
こんにちは！
ライラック、消えてしまいましたか、残念ですね。
この木は冷涼な気候が好きなようですから、暑さのせいだったのでしょうか？
『氷点』は私も島田陽子世代です。当時は夢中になってテレビを見ました。
この中では「千島から松」の章が妙に頭に残っていて、そこに描かれていた旭川という町に憧れていました。でもライラックが出てきたのは覚えていません、スミマセン<(*_ _)>
＞flowerconnectionさん
はじめまして、こんにちは！
私の拙いブログの内容に共感してくださる人がいるってことがすごく嬉しいです。
それにflowerconnectionさんは素晴らしいです。
私はすぐに「まっ、いいか」といって流してしまって、それ以上のことは諦めてしまうタイプの人です。
だからflowerconnectionさんのように、物事を更に深く追求する姿勢は見習いたいです。貼ってくださったURLの画像はすべて同じような感じですけれど、きっとその中のどれかが「ビンゴ！」かもしれません。情報をありがとうございました。