珍しい、サーモンイエローのチェリーセージが咲いていました。
「チェリーセージ」は、①サルビア・ミクロフィラ、②サルビア・グレッギー、③サルビア・ヤメンシスなどの総称です。
その内③のヤメンシスは①のミクロフィラと②のグレッギーを交配したもののようです。
咲いていたチェリーセージの正式名称は「サルビアヤメンシス サーモンイエロー」というので、③の交配種ですね。
陽の当たり具合によって全然違う色に見えます。
5月ごろから開花して夏が終わって11月ごろまでの長い間、花は見られるようです。
学名:Salvia microphylla、Salvia greggii、Salvia
英名:Cherry sage、Baby sage
品種名:サーモンイエロー(Salvia jamensis ‘Salmon yellow)
科名・属名:シソ科 アキギリ属
原産地:北アメリカ南部、メキシコ
この花の特徴は、花の下唇がクリーム色で、花全体がサーモンピンクなのだそうです。
だから、クリーム色とサーモンピンクの組み合わせ。
それじゃ、名前の『サーモンイエロー』って、何?
それで、調べてみた結果が次のようになっていました。
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サーモンイエローとは-----一般的な色の名前ではなく、サーモン(鮭)のような淡いオレンジ色やピンクっぽい色をサーモンイエローと表現する場合があります。具体的には、RGBカラーコードで表すと「#FFA07A」がサーモンイエローに近い色です。