前回の記事に続いてまたアサガオのことです。
数日前にホームセンターで変わった色のアサガオを見つけました。
小さめの白い花にほんのりと放射状に5本のピンクの線が入っていて、とても可愛かったので、思わず名札を見てしまいました。
「丸葉朝顔 ミルキーウェイ」となっていました。
そして、ウォーキング中に偶然にも同じ花を見つけたのです。
[ミルキーウェイ]
マルバアサガオの園芸品種の中ではとっても有名なものらしく、江戸時代の初期に渡来して、当時は観賞用としていたものが、今では空き地などで野生化しているものもあるようです。
ミルキーウェイは、花数も多く、その花の放射状の線は気温によって青紫~ピンクに変化するようです。
見つけたときはとても暑かった日でしたので、気温が高いとピンクになるのでしょうか?
気温が低いときの様子も見てみたいですね。
日本では昔からずっと親しまれてきたアサガオですけれど、最近では他の種類のセイヨウアサガオとかマルバアサガオ、ノアサガオ、またそれらの交配種などでゴチャゴチャになってしまって、区別するのがとても難しくなっています。
ただ、昔からあるアサガオの花は朝に咲いて昼頃には閉じてしまうのですが、それ以外の他の種類のアサガオは昼過ぎや夕方まで咲いているので、それも区別する目安になるようです。
あとは葉に切れ込みが入っているか、丸い葉なのかでも分かるということですが、前回の記事の『オーシャンブルー』などのように両方の葉が混在している品種もありますから、一概にそうとは言えないのかもしれません。
ウォーキング中に見つけた葉の丸いアサガオです。
品種は分かりません。
この株にはピンクと紫の花が咲いていました。
もしかすると、時間の経過や気温で変化する品種なのかもしれません。
全体がピンク一色の花
白だけの花
鮮やかなピンクの花