本日は3月下旬並みの気温で、絶好の初釣り日和でした。
初釣りとは別に”ある目的”があったため、庄川水系の利賀川へ行くという釣友の満太郎さんとは別れて、手取川水系大日川へ。当初、事前情報により本流の鳥越大橋下に入る目論見で高番手ロッドとストリーマも準備していたのだが、ルアー・マンが先行して入っていたため、支流の大日川・三坂地区に入川。以前、良型のヤマメを何尾かキャッチしている実績があるポイントだ。
天気は晴朗、無風・・・しかしハッチなしライズなし。ニンフで釣りあがること3時間、無反応まるでアタリがない。車で上流のポイントへ移動することにした。川面に立つと、ムムッツ、何故か左足が冷たくなってくる・・・ゲゲッツ!!ウエダーに水が浸入きた!葦原を歩いた時に木の枝でも刺さったのか?
仕方なく撤収することにした。トホホ。久々のボ○ズ!スピーカーぢゃないよ~!キャスティングの練習になっちゃいましたよ。それでも、マイナス・イオンたっぷりの美味しい空気と、春の日差しの中での運動、実に心地よい釣りとなった。(負け惜しみです)
川から上がって、手取川のすぐ横というFFマン、鮎師には垂涎の環境にお住まいのススム君家にお邪魔した。ここで、夫妻としばし色々な事をオシャベリをしたうえ、トマトソースのパスタをご馳走になる・・・・トマトとツナの絶品なソースとアルデンテな茹で具合 最高でした!(ベッキー、ご馳走様でした!)
さて別の”ある目的”とは、フナヤさんに発注していたオリジナルロッド:Super Hard 超々硬85が完成したため引き取りに行くことでした。オリジナルロッドの他に、今 使用しているメガトルクⅡのソリッド化も予定していたため、どうしても店舗へ行きたかったのだ。(穂持ちを宅配で送るのがちょっとコワイ?ため)出来上がったロッドは、(予想通り)G社にのロッドに似ている仕上がりだ!
ネーム入れサービスでお願いしていた文字もバッチリだ!ホログラムでカッコイイです。
フナヤさんとメーカさんでは一風変わった「Wara」の名前に首を傾げていたらしいが、このBlogを見て合点がいったとのことでした。本名を入れるのもどうかと思いまして・・・趣味の世界ですから、こんなのもアリかと思いました。
ロッドとソリッド穂先のインプレッションについては後日に・・・
そう聞いちゃうとSH85に心惹かれちゃいますねぇ^^;
カーボンの弾性の違いが影響するんでしょうかね?
シンカーに関しては実は以前からかなり気になっていた竿なんですが、下野のグリップの感じがあまり好きじゃないので二の足を踏んでます。
FMとSH悩みますね^^;
Waraさんのインプレッション待ちます^^
SH85とFM88はスペック的に近いですが、別ものです。FM88は瀬釣り用の超硬ロッドですから、荒瀬の大鮎でも取れると思います。例えるなら硬派荒瀬を先調子にしたような感じでしょうか。SH85は下野のシンカーバージョンに近い返し抜きモデルですね。(値段は全然違いますが)汎用性はFM88の方があると思いますが、お店の人の話では、掛けてから(鮎を浮かせて)取り込むまでの時間は、SH85が断然早いそうです。
SH85は使用するステージは限定されますが、間違いなく瀬釣り派には”鬼に金棒”ですね。今年はSH85用の仕掛けや返し抜きはもちろん研究していきますが、人が絶対にやらない超荒瀬にもチャレンジしようと思ってます。
おいらの予算的にはFM88が限界ですが、どんな感じの竿でしょう?SH85と比較した場合、FM88だとまだ瀬の中じゃ厳しいでしょうかね?
大型鮎シーズンになればこの上ない喜びが沸いてきます。
高価な竿だけに後悔したくないし、竿の購入は、難しいなぁ今日この頃です。