Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

令和初 「会社をナンして」宮川へ

2019年06月26日 22時25分00秒 | 鮎釣り



さて、令和二回目の鮎釣りは、宮川(下流漁協管内)へ・・・
6月22日(土)に解禁を迎えた宮川は、翌23日(日)の両日とも、釣人で溢れ返っていたそうですが、私は仕事や義父の見舞いで両日とも参戦は叶いませんでした。両日の釣果にはバラツキがあったようですが、中には80尾超えの釣果もあったとかで、少し悔しい週末となりました。そこで、水曜日がお休みの鮎迷神さんとお~さんのお二人が、宮川釣行を計画しているということで、急遽参戦。令和初の「会社をナンして」宮川へ!
もちろん、休暇をとる前には、会社のスタッフ達に「今度ナンしたときは、ナンすっから・・・たのんちゃ~」と、お願いしました。(ナンのこっちゃ)



小倉商店でオトリと日釣券を購入後、当りを付けていた新旭橋付近を視察。すでに多くの釣人が入っている人気ポイントですが、橋の上流には三人が入り込めそうなスペースがあります。駐車場の関係で、この日は左岸側に入川。急勾配な階段を慎重に降りて、ジィさん3人の記念写真撮影後、いざ実釣開始!



鮎迷神さんは、入川場所の真ん前・・・オトリ缶前から開始。Waraとお~さんは上流の空いていそうなポイントへ移動。まずは瀬肩っぽい場所で養殖1号をセット。しかし、この日の水温は14℃いうことで、すぐには掛かりません。20分ほど苦戦してようやく16cmほどの宮川にしては小ぶりな鮎が掛かりました。



前日の夕立のせいなのか、川には濁りが入っていましたが、僅かに確認できる沈み石を目安に
オトリを泳がせると、入れ掛かりにはなりませんが18~20cmがポツリ・・・ポツリと掛かります。対岸の釣人の竿はほとんど曲がりませんが、釣人がどんどん増えてきました。川と道路の高さが比較的近いので、入川し易いのでしょうか。15t放水とはいえ濁っているので、川を切る人はいないので安心ですが・・・



数は数えていませんが午前中の釣果は15尾ほど。目標は30尾ですのでほぼほぼ予定通り。ランチタイムになったので入川場所に戻ると、瀬落ちのポイントで鮎迷神さんが入れが掛かっています。川幅が狭まっている処なので、流速と水深があるポイントです。すでに、20尾超えとか・・・。やりまんなぁ。



そして、お楽しみのランチタイムで事件発生!気温もそれほど高くないこの季節ですから、冷麺の類の登場はまだありませんので、三人ともメインはコンビニおにぎりです。Waraはコンビニおにぎりでは、昆布が一番好きなのですが、その昆布おにぎりをほおばっていると、いきなり「ガリッ!」あぁん?石が混じっていた?んなワケない!
な~んと左下奥歯の詰め物が取れてしまっていました。ショック!
あぁぁ~歯医者に予約入れなきゃ!



午後は、午前中と同じポイントに入る鮎迷神さんの下流に入ります。竿抜けしていそうな筋を狙うと掛かりますが、入れ掛かりにはならず2尾ほどで沈黙します。どこでも掛かるという事ではないので、ポイントを替え、オトリの操作に変化を付けたり、水中糸の角度を変えたりと工夫しますが、思うように掛かりません。



掛からない時間帯になると、詰め物が取れた奥歯がちょいと気になり、舌で確認したりします。そんな集中力を切らせた状態のときに、突然大型が掛かると慌ててしまいバラシてしまう・・・なんてこともありました。



夕方、鮎迷神さんの根掛かりをきっかけにゲーム・オーバー。
午後も午前中と同数ほどで合計は31尾!一応は目標達成です。
まぁ、こんなものかと。やっぱ、釣歩いて拾わないとダメね。




ロッド  銀影競技スペシャル MT90・SC 
天井糸  フロロ 0.6号
水中糸  メタコンポⅢ 0.05号
つけ糸  上フロロ0.4号 下フロロ0.3号
中ハリス ナイロン 0.6号
ハリ   Jトップ 7.0号、7.5号
ハリス  ナイロン 1.2号




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