Waraの『True Rise』

備忘録 ”鮎の友釣り”と”Flyfishing”と、時々、”映画”

九頭竜川 今季初釣行!

2012年07月04日 21時27分52秒 | 鮎釣り


今日(7月4日)は、元々計画的に休暇を取得する予定で、日曜日(解禁日)に

爆釣情報があった宮川下流への釣行を考えていた。

そして、水曜日といえば、所有する鮎ロッドはすべて赤=メガトルク・オンリーだという

”赤い彗星のシャア長さん”(鮎迷神さん)の週に一度の釣行日でもある。

シャア長さんも宮川下流への釣行予定・・・Waraも一緒に行くつもりだった。
 
しかし、直前に急な仕事が入り、休暇が微妙な状況に陥ってしまったため、

シャア長さんに宮川同行のお断り入れることになる。

ところが、昨日の頑張りが功を奏して仕事は危機を脱出。

何とか休暇を取得することができた。

既にお断りを入れてある宮川釣行はあきらめて、TOMOさん、乾坤一擲さん情報で釣れている

という九頭竜川(上川)へ行ってみることにする。



もりいし釣具で年券とオトリを購入し、好調だという北島大橋より下流を見てまわる。

しかし、平日のためか既に8時を過ぎているのに、見事なくらい釣人がいない。

もりいしのお父さんのおすすめは吉波だったが、最初からお目当てだった某ポイントへ。



8時30分 実釣開始!

養殖1号を2号オモリで沈めると、3秒でググッっと来た!と思ったら、

スンゴイ引き。一発目からニゴイか?巨大アマゴか?まさか、サクラ?

踏ん張っている足元の石が動き、体が流されるとあっさりライン・ブレイク。ついてねぇ!

気を取り直して、養殖2号を3号オモリで沈めて、ようやく1尾目。



しかし、2尾目がこない。なかなか陽が差さないせいなのか・・・。

TOMOさんの九頭竜川分析よれば、深場は難しいとのことなので、少し上流に移動して

中州周りの水温の上がりやすい膝くらいまでのザラ瀬に的を絞る。



すると、ウソのように鮎の反応が良くなる。たまに15cm以下の小型が掛かるものの

16~18cmがほとんどで、思ったより小さくないという印象だ。



午前中、中州を二周して30尾近くの鮎をキャッチするが、午後はパッタリと掛からなくなる。

今日は、早上がりを決めていたので、昼食抜きで15時過ぎまで釣るが、

結局37尾で終了となった。残念!




釣った鮎の数を確認するため、引舟の鮎をタモに入れて驚いたのだが、

要介護どころか瀕死の状態の鮎が4尾もいた。過労によるものなのか、例の病気なのか

分からないが、瀕死の鮎はいずれも病気の兆候が出ていた。気になる・・・。





手取川の小型数釣りや大日川の重量級の鮎もそれぞれに魅力的だが、”水圧を感じる”

ねっとりした流れの中を無尽に走り回る九頭竜川鮎、「夏はすぐソコ!」って感じで最高だ!


ロッド   メガトルクⅡ 早瀬 9m 
天井糸  PE 0.3号
水中糸  ハイパーエムステージ 0.07号
ツケ糸   フロロ 0.4号
中ハリス ナイロン 1.2号
ハリ    一角 7.5号、J-TOP 7.5号、要 7.5号
ハリス   フロロ 1.2号

釣果 14~19cm 37尾