習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

3.8、3.11、3.15集会

2014年03月16日 | 集会・会合等
(3.15日比谷野音 主催 さよなら原発1000万人アクション)
福島原発事故から3年が経った3月15日、日比谷野音で「フクシマを忘れない!さようなら原発 3.15脱原発集会が開かれ、5500人が参加、
主催の「さようなら原発一千万署名市民の会」から大江健三郎、澤地久枝、鎌田慧さんが挨拶しました。
ハイロアクション福島の武藤類子さんは、「帰れと言われても帰ることの出来ない仮設住宅に暮らす人たちの切実な声が報道され
ずに無視されていると訴え、作家の澤地久枝さんは、「この世の中が変わらなければ福島は救われない。」と、世直しをしましょうと呼びかけました。
元宇宙飛行士の秋山豊寛さんは「福島原発事故の責任で誰が責任を取ったか。東電の社長は高額の退職金をもらい、のうのうと暮らしている。
こんな不正義がまかり通っているのは、私たちが、ひょっとしたら認めているせいじゃないか。それを認めない社会をつくろうじゃないですか」と呼びかけました。
被ばく労働を考えるネットワークのなすびさんは、「収束作業にあたっている一日3000人の労働者の7割が、古郷を奪われ、財産を奪われ、
過去を失った地元福島の人たちです。被ばく労働というのは、誰かがガンになって死ぬということを前提にした労働です。これを非人間的な労働と言わずしてなんと言いましょう。誰かを踏みつけにしていくような社会、誰かを犠牲にしていくような社会、その上で、経済や産業が発展していくような社会を、私たちは拒否する。
それが脱原発ではないでしょうか。」と訴え、今春闘、収束産業に働く労働者の待遇改善を要求して闘っていると報告しました。
原子力発電に反対する福井県民会議幹事の松下照幸さんは、「地元の本音はみんな脱原発。しかし原発が無くなったらどうなるか、というところで揺れている。
原発をなくしても自立してやっていけるよう地元で模索している」と原発立地の抱えている問題と取り組みを紹介した。
司会の木内みどりさんは、閉会挨拶の鎌田慧さんを紹介する際、先の都知事選にふれ、「わたしは宇都宮さんを応援しました。
鎌田さんを攻撃する人、わたしを攻撃する人、今日を境にもうやめましょう。」と会場に呼びかけはました。
集会後、東電前を通り銀座、東京駅八重洲口近くまでデモ行進しました。
千葉からも各団体が多く参加。松戸、東葛の隊列は拡声器で元気に最後まで行進しました。
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(3.11反原発行動・・郡山)1100人が現地に参加。
被災地に残り牛を守る「希望の牧場」の吉沢正巳さんは決死救命!団結!東電は大損害を償えと訴えました。





(3.8福島大集会)
福島市、郡山市(磐梯熱海)、いわき市の三会場に5,500人が集まり訴えました。

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