習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

衆院選・原発理大推進の懲りない議員

2014年11月24日 | 選挙
衆院が安倍の都合だけで必要もないのに解散しました。
支持率のさほど落ちないこのタイミングで低得票(有権者の4~5人に1人しか自民党に投票していない)
で当選できるいかさま選挙制度の小選挙区で政権を存続させ、アベノミクスの大失政のツケをまたもや
懲りずに安倍自公を選んだ大衆に責任転換するつもりなのでしょう。
消費税が争点と言うが何をいまさら。マニフェストはウソの代名詞に懲りた民主党は今回、
消費税増税10%反対とはいっていません。賛成とも言いません。
そもそも沖縄県知事選挙の結果は無視する安倍政権がよくも「選挙で信を問う」といえたものです。
下記のチラシは原発再稼働大賛成の電力会社のエージェントたち。この人たちに投票すること自体恥。

千葉二区の自民党候補者小林鷹之氏はどうでしょうか。
彼は自身のブログで下記のように述べていました。
「つまり、原子炉については、新規立地は行うべきではないが、既存のものについては安全性を確認した上で
運転を継続すべきとの立場です。現在運転中の原子炉を即刻停止すべきとの声も一部にありますが、
その心情は理解できるにしても、計画停電や電気料金の上昇が日本経済へ与える影響を考えれば現実的な選択肢ではありません」。

これは震災直後の2011年6月のコメントなので多少控え目ですが事実上の原発黙認。核廃棄物の処理についての考えもありません。
彼は集団的自衛権大賛成。エリートで頭がいいはずなのに支離滅裂な安倍の言うことを100%支持。
彼は財務省出身で庶民の生活を基盤にした候補ではありません。財務省の考え方を基本にして(財務省の廻し者)安倍自民党にはぴったりの人です。
大資本、財界にとっても都合のいい候補。