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民主党の今後ートロイカ体制ってあり得ない

2010-08-31 08:11:10 | 意見発表
小沢氏不出馬も、トロイカ体制で菅・鳩山氏一致
2010年8月31日(火)03:05(読売新聞)
「 9月1日に告示される民主党代表選(9月14日投開票)を巡り、菅首相と鳩山前首相は30日夜、首相公邸で約1時間10分間、会談した。

 首相と小沢一郎前幹事長との対決回避を求める声が民主党内で強いことを踏まえ、首相は今後の政府・党運営について、自らと小沢、鳩山両氏を加えた「トロイカ体制」による挙党態勢を重視する考えを表明した。
 首相と小沢氏は31日に会談し、代表選への対応を協議する。首相が事実上、「脱小沢」路線を転換したと受け止めて、小沢氏周辺では、小沢氏が出馬を見送るとの見方が出ている。

 首相と鳩山氏の会談では、鳩山氏が、「民主党が政権にたどりつくことができたのは、小沢氏が(民主党に)合流したのが大きい。(菅、小沢、鳩山3氏の)トロイカ体制の原点を大事にしてやっていこう」と述べたのに対し、首相は「まったく異存はない」と応じた。

 「トロイカ体制:ロシアの3頭立ての馬そりが語源で、3人の実力者を中心に、組織などを動かす体制を示す。民主党は2006年に就任した小沢代表が、当時の菅代表代行と鳩山幹事長の3人で党運営にあたり、事実上、頭の方針を決定してきた。」(讀賣新聞解説)

批判・反論
1.ここで言うトロイカ体制は民主党の実力者が3人(菅氏、小沢氏、鳩山氏)にもう一人興石氏、加えた指導体制という事です。これではトロイカは無く四(死)頭立て馬車でそれはトロイカとは言わない、名付けるならボロイカかシロイカでしょう。何か妙案みたいで有るかのように菅氏鳩山氏は記者会見でトロイカを15回ものたもうた。このごろ民主党はキャッチフレーズを言うが、その内容はない。

「友愛」もその後誰も言っていない。

「強い経済、強い財政、強い社会保障の一体的実現」:現状の何処が強い経済なのか、それが念仏唱えていれば出来るのなら、唱えても良いが、円高は弱い経済に向かい、株安は弱い経済に向かう、中小企業はリストラでつぶれかけ、新卒の就職先がない、一部円高で浮かれている人が海外に出かけているがそれは外国に利益に貢献していること、外国に行ける財力がある人がいると言うことは外国旅行税をがっぽり徴収しそれを、外国からの旅行者に回したら強い経済になると思います。

小沢氏は「批判の小沢」ぶりを発揮し、大臣が決めたことに、党として反対など内輪もめをテレビの前で披露し、それが実力者である証みたいにして、・・・その原因は、小沢氏が反対し廃止した「政策調査会」で議論されていないことが原因で、小沢しの退陣と共にいくつか改革された。参院選挙中の小沢氏の自党・民主党への批判はひどかった。この人の言ったことはテレビで流れるので20人くらいの聴衆の前で話したことが全国のテレビに乗るのです。その影響は大きかった。そこで菅氏の足を引っ張って民主党が惨敗した責任は枝野にありなどと人のせいにして、それは国民には小沢氏はうそつきと分かるのです。
決して国民に向かって嘘、誤魔化しを言ってはいけないのです。これほど情報量が多くなったら国民は正しい判断が出来るのです。そう言うことの積み重ねで、小沢氏は嘘つきと国民は思っている。このような嘘つきに政権は任せられない。

小沢氏は「挙党態勢」と言っているが、それは政権の重要なポストを俺に寄こせということです。そして挙党態勢で行くべきと迫るのです。
「小沢君はたった一人が諸悪の元凶なんだから、この人がいなくなればすぐに挙党一致できるのですが、その人が今挙党一致挙党一致だって、党を分裂させている元凶が言っている滑稽な話です。僕は今、テレビを見ると国民の皆さんに申し訳なくって、民主党員であることがはずかしくって国民の皆様に申し訳ない思いです。」(渡部恒三週刊テレビニュースで語る)
 挙党態勢というのは、内閣に多少異論があっても、協力するというのが挙党態勢です。俺は内閣の決定には賛成できないと勝手なことを言うのは挙党態勢ではありません。
小沢派に人たちは金権政治を目指す集団です。小沢ガールズなんてそんなものを増やして賛成の挙手だけさせる、そのような政治手法はおかしいでしょう。「政治は数」ではありません。そこを数をそろえて「数は力・権力・法律」だとばかりに、素人美女集団を集めて、日本に政治を低俗化させている。「私はスポーツ振興をはかりたい」という「金メダル」選手もおられる。小沢氏が持っているのが「カネメダル」です。そのカネは不正に集めたものです。その説明は行われたことはありません。4億円に資金の財源言っては嘘がバレ2転3転したことがあります。家族のカネと言うがその家族の金は何処から出たのかの追求がされていません。国税と検察の怠慢です。

2.トロイカは良いことでしょうか。
良い方から言うと「三位一体」ということがある。
悪い法は「三角関係」意見が合わない人が集まった場合、力は分散してしまい内部抗争が生じます。4頭立て馬車の有利なところは重い荷物を運ぶ場合に必要ですが、ここで忘れてはならないのは、御者が必要なのです。馬車は御者が大切なのです。犬ぞりの場合はリーダー犬が大切と言われています。
確とした指導者がいなければ馬ばかりじゃそれも性格が違う馬ばかりそろえてうまく目的地に着くとは考えられません。御者は首相でしょう。馬は言うことを聞かなければむちで打たれますよ。小沢氏、興石氏、鳩山氏がトロイカで馬としてもそんな言うことを聞かない馬は必要では有りません。

3.1:3の関係になっている。
トロイカと言う言葉で国民を騙そうとしたロシア帰りの鳩山氏、議員引退すると言っていた人が、トロイカ体制を思い出したが、実際は4人、しかも鳩山氏は小沢氏支持、興石氏は小沢氏の腰巾着、となると菅氏1に対し小沢氏側3になるではないか、こういう話が会議で決まる訳はない。どうしてこれがトロイカになるのです。小沢氏の、鳩山氏の復権策ではないか。菅氏が受け入れられない案を出し、菅・小沢会談が上手く行くはずはない。

4.鳩山氏はやはり大馬鹿だった
政権は数である。そのリーダーを4者にして、挙党態勢と言い張る。
挙党態勢とは「私にも重要ポスト頂戴、小沢氏にも出しましょう、興石氏や小沢派にも分けてやって、そうしたら首相は貴方にしても良いわ、昔トロイカ体制って頑張った仲間でしょう。民主党が政権を取ったのも、あの小沢氏の不正資金があったお陰よ、小沢氏は今危険な状態なの、起訴されそうなの。それを防ぐ方法は、首相になること、それかね、大臣になることなの、大臣になったら、首相が拒否出来るでしょう。小沢さん民主党の恩人よ、助けましょうよ。」
そう言う案を考えた、前首相はやっぱり大馬鹿野郎だった。考えが地に着いていない、やっぱり宇宙人、政界から去ってほしい。外国に行ってとんでもないことを言っているのではないかと心配です。「ボクは何だったんでしょう」とおっしゃっていますが、貴方は「バカダッタの盗賊」だったのです。

5.新人議員は正しい判断を、国民の声を反映するのが使命である
菅氏と小沢氏との支持の調査、65:15位の開きがあります。国民は菅首相ももダメだが小沢氏よりは4倍以上、菅氏を支持しているのです。これが国民お声です。
しかし、不正資金で小沢は配下の議員の数を着々と増やしてきた、その議員の数、もっと増やしたかったのですが、肝心の幹事長の椅子はなくした。が、過去に資金投入して馬鹿チョンを議員にしたその数を頼りに、勝負に出た小沢氏。不正資金の神通力が残っているかも知れないため、小沢有利とささやかれている代表選。鍵は新人議員と言われている。

次の選挙を指揮するのは菅政権の幹事長枝野氏です。小沢氏が首相になったら1年以内に解散せざるを得なくなります。小沢氏では国会は何も進みません。その場合小沢首相では選挙では勝てません。

6.マニフェストの原点復帰か修正か
衆院選のマニフェストは国民を騙した飾り物です。そこに復帰することはばら撒きで国家財政の破綻を早めます。あり得ないことです。小沢氏はばら撒きしかできません。
「過ちを改むるに憚る事なかれ」間違いと分かったら作戦は直ぐに変更しべきです。変更せよと言っているのは国民に声です。マニフェストの原点復帰はゆるされない。

7.小沢氏は日本破壊のための韓国・中国から送り込まれたスパイでなないのか
小沢氏のやることを見ていると日本のためと言うより日本売国を志向しているとしかおもえない。

8.真に日本のためを思うなら、民主党は期待はずれでした。退陣すべきです。


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