1.陸山会土地購入の経緯
2004年10月:「不正献金が1億8000万円になった。」(推測)
このマネーロンダリングを過去やったのと同じ手法で行うことにした。(推測)
今回は土地を購入するが3億5200万円の巨額になった。
2004年10月29日:①陸産会には全事務所から集めると1億8000万円あった。
②「不正献金の蓄財の1億8000万円」と合わせた3億6000万円か ら土地代金3億5200万円を支払った。この金額は陸山会手持ち資金 で払えた金額であった。
③外部報告用に財源は銀行借入とする事にしたい。(マネーロンダリング の計画では)
④そのためには担保が必要である。これを小沢氏に相談し、小沢氏の手元 の現金4億円を持ち込み定期預金とし、それを担保に銀行から4億円の 借入を行った。
結果的に見ると、10月29日の1日間では4億円と3億6000万円の計7億6000万円が陸山会にあったことになる。この中から土地代金3億5200万円払い、4億円が手元に残って、これは小沢氏からの借入なので返金が必要分である。土地代金は4億円も必要でないのに何故4億円借りたのかの疑問が出る)
マネーロンダリングの計画としては小沢氏から借りた4億円を定期預金にして、高い金利の4億円を借りて、それで土地代金を支払うという構図を描きたかったのであるが、そこに時間差があって、陸山会に3億6000万円が有ったことが分かるという、お粗末な操作をしていることになっているのである。
ここの所は、思惑(巨額の不正資金が入っている、ばれないようにしなければならない)があったので石川秘書はぼろを出してしまったのである。
現時点で考えると、資金の動き通りに書いておけば問題にはならなかったかもしれないものを、悪いことしているという思いが政治資金報告者への記載を躊躇させたのでしょう。
2.仮説・推測事項
①「不正献金が1億8000万円になった。」
②このマネーロンダリングを過去やったのと同じ手法で行うことにした。
と言う2点が推測している所です。
不正献金1億8000万円については、今までの情報では水谷建設から5000万円あると言う証言がある。(この件についてはこれを言った人は虚言癖があると言われているが最近金の引き渡しに付添人がいると言う報道や今日はその人がモザイクがかかっているがテレビに出ていた、と言うことは一歩信頼性が進んだのではないかと考えられる。この人も虚言の可能性もないとは言えないが・・・)
また水谷建設が献金をしたのは鹿島建設の指図と言うこと、岩手県では陸山会を怒らせたら工事が受注できないと言う慣習、言い伝えがあったということで、献金しなければという状況もできていたと考えられ、全下請け建設会社から献金された可能性もある。
また、パーテイ券強制購入させたとの報道もあり、不正資金は貯まっていたと推測できる。
マネーロンダリングについては、過去の資産取得について何故多数の資産、資産総額10億円とも言われるマンションや土地を購入できたのか、その財源はどうだったのかと言うことを明らかにしなければならないが、その中に不正献金があったものと推定する。
そのためには過去に遡って土地購入資金の資源を追求する必要がある。もし不正献金が何億円も有ったとすればそれをどう使うかと言うことになる。
小沢氏の立場に立って考えると
「マンションを買って、陸山会の資産にする」と言うことだけでは蓄財になるがマネーロンダリングにはならないが、これを売却すると使える金になる。
しかし、この手法は取っていない。逆に資産を贈与している事例もある。と言うことは政治資金はたっぷりあるので、無理なマネーロンダリングは不要で資産を買えばいいのである。
従って3億5200万円で土を購入した。これが小沢流のマネーロンダリングの一つと考えられます。
そしてこの資産の名義人は小沢氏の名前で登記されているので、法的には小沢氏個人の物となっている。これは遠大なるマネーロンダリングなのである。
3.私が考えるマネーロンダリングの方法
①不正献金が1億8000万円になった。これをマネーロンダリングする。
不正献金は金庫に現金で置いておくこと。
②資産の購入計画をする。土地3億5200万円
③資金は銀行から借りることにする。
一般的には、税務的にも、対外的にも銀行借入と言えば説明がつくので持っている資産 7億円相当を担保に入れるのが普通であるが、これを小沢氏から必ず現金で借入それを担保に借り入れることにする。
④小沢氏から現金で(4億円―不正献金額の1億8000万円=)2億2000万円の持 ち込みを行う。内容は4億円に見えるように座布団4枚にする。
このためには、4億円のタンス預金を持っていなければならない。
⑤持ち込みの2億2000万円と不正献金1億8000万円を合わせ、4億円を担保で
銀行から4億円を借り入れる。
⑥銀行から借り入れた4億円から3億5200万円を払う。残り4800万円は保留しておく
⑦小沢氏に現金で座布団4個、4億円を返却する。(実際の持ち込みは2億2000万円であるが、これを4億円借りたことにして不正献金分を上乗せて返す。これによってマネーロンダリングが完了すると共に、不正献金を現金で私物化できる。
本当に小沢氏は座布団4個4億円持ち込んだのか。
現金を動かすと言うのは証拠が残らないので誤魔化す方法としてはいい方法と思える。
小沢氏はよく勉強している言える。
小沢氏から陸山会に2004.10月と2005.3月の2回現金が持ち込まれているのは何故か。これによって小沢氏のタンス預金は8億円無ければならないことになる。
原資の説明では4億円余有ると言うことであるが、それでは不足する。
又使途として
1回目は定期預金用に使われたと推測できるが、この時期陸山会には定期預金担保にして借り入れた4億円が有るはずである。
2回目の4億円は何のためか?
2004年10月:「不正献金が1億8000万円になった。」(推測)
このマネーロンダリングを過去やったのと同じ手法で行うことにした。(推測)
今回は土地を購入するが3億5200万円の巨額になった。
2004年10月29日:①陸産会には全事務所から集めると1億8000万円あった。
②「不正献金の蓄財の1億8000万円」と合わせた3億6000万円か ら土地代金3億5200万円を支払った。この金額は陸山会手持ち資金 で払えた金額であった。
③外部報告用に財源は銀行借入とする事にしたい。(マネーロンダリング の計画では)
④そのためには担保が必要である。これを小沢氏に相談し、小沢氏の手元 の現金4億円を持ち込み定期預金とし、それを担保に銀行から4億円の 借入を行った。
結果的に見ると、10月29日の1日間では4億円と3億6000万円の計7億6000万円が陸山会にあったことになる。この中から土地代金3億5200万円払い、4億円が手元に残って、これは小沢氏からの借入なので返金が必要分である。土地代金は4億円も必要でないのに何故4億円借りたのかの疑問が出る)
マネーロンダリングの計画としては小沢氏から借りた4億円を定期預金にして、高い金利の4億円を借りて、それで土地代金を支払うという構図を描きたかったのであるが、そこに時間差があって、陸山会に3億6000万円が有ったことが分かるという、お粗末な操作をしていることになっているのである。
ここの所は、思惑(巨額の不正資金が入っている、ばれないようにしなければならない)があったので石川秘書はぼろを出してしまったのである。
現時点で考えると、資金の動き通りに書いておけば問題にはならなかったかもしれないものを、悪いことしているという思いが政治資金報告者への記載を躊躇させたのでしょう。
2.仮説・推測事項
①「不正献金が1億8000万円になった。」
②このマネーロンダリングを過去やったのと同じ手法で行うことにした。
と言う2点が推測している所です。
不正献金1億8000万円については、今までの情報では水谷建設から5000万円あると言う証言がある。(この件についてはこれを言った人は虚言癖があると言われているが最近金の引き渡しに付添人がいると言う報道や今日はその人がモザイクがかかっているがテレビに出ていた、と言うことは一歩信頼性が進んだのではないかと考えられる。この人も虚言の可能性もないとは言えないが・・・)
また水谷建設が献金をしたのは鹿島建設の指図と言うこと、岩手県では陸山会を怒らせたら工事が受注できないと言う慣習、言い伝えがあったということで、献金しなければという状況もできていたと考えられ、全下請け建設会社から献金された可能性もある。
また、パーテイ券強制購入させたとの報道もあり、不正資金は貯まっていたと推測できる。
マネーロンダリングについては、過去の資産取得について何故多数の資産、資産総額10億円とも言われるマンションや土地を購入できたのか、その財源はどうだったのかと言うことを明らかにしなければならないが、その中に不正献金があったものと推定する。
そのためには過去に遡って土地購入資金の資源を追求する必要がある。もし不正献金が何億円も有ったとすればそれをどう使うかと言うことになる。
小沢氏の立場に立って考えると
「マンションを買って、陸山会の資産にする」と言うことだけでは蓄財になるがマネーロンダリングにはならないが、これを売却すると使える金になる。
しかし、この手法は取っていない。逆に資産を贈与している事例もある。と言うことは政治資金はたっぷりあるので、無理なマネーロンダリングは不要で資産を買えばいいのである。
従って3億5200万円で土を購入した。これが小沢流のマネーロンダリングの一つと考えられます。
そしてこの資産の名義人は小沢氏の名前で登記されているので、法的には小沢氏個人の物となっている。これは遠大なるマネーロンダリングなのである。
3.私が考えるマネーロンダリングの方法
①不正献金が1億8000万円になった。これをマネーロンダリングする。
不正献金は金庫に現金で置いておくこと。
②資産の購入計画をする。土地3億5200万円
③資金は銀行から借りることにする。
一般的には、税務的にも、対外的にも銀行借入と言えば説明がつくので持っている資産 7億円相当を担保に入れるのが普通であるが、これを小沢氏から必ず現金で借入それを担保に借り入れることにする。
④小沢氏から現金で(4億円―不正献金額の1億8000万円=)2億2000万円の持 ち込みを行う。内容は4億円に見えるように座布団4枚にする。
このためには、4億円のタンス預金を持っていなければならない。
⑤持ち込みの2億2000万円と不正献金1億8000万円を合わせ、4億円を担保で
銀行から4億円を借り入れる。
⑥銀行から借り入れた4億円から3億5200万円を払う。残り4800万円は保留しておく
⑦小沢氏に現金で座布団4個、4億円を返却する。(実際の持ち込みは2億2000万円であるが、これを4億円借りたことにして不正献金分を上乗せて返す。これによってマネーロンダリングが完了すると共に、不正献金を現金で私物化できる。
本当に小沢氏は座布団4個4億円持ち込んだのか。
現金を動かすと言うのは証拠が残らないので誤魔化す方法としてはいい方法と思える。
小沢氏はよく勉強している言える。
小沢氏から陸山会に2004.10月と2005.3月の2回現金が持ち込まれているのは何故か。これによって小沢氏のタンス預金は8億円無ければならないことになる。
原資の説明では4億円余有ると言うことであるが、それでは不足する。
又使途として
1回目は定期預金用に使われたと推測できるが、この時期陸山会には定期預金担保にして借り入れた4億円が有るはずである。
2回目の4億円は何のためか?