若い人達へ

若い人に夢を託してお願いをする

土曜日授業についてー大賛成

2010-01-14 21:22:43 | 日記
 今日のニュースで「東京都教育委員会は土用日授業を認めた」とありました。小学生は「いやだ」「2日休みたい」と反対です。

一旦楽をしたら苦しい方に向かうのには抵抗があるでしょうが、それは最初だけと思います。

 先ず、子供は勉強すべき事をしっかり勉強しないといけないのです。それをゆとり教育と言ってしないですませるとどうなるのか、低学力児が進学して行くのです。

 高校、大学で何が起きているか、全うに入学できる学力が備わらない中で、運よく少子化で入学生を集めるために低学力児でも入学させざるを得ないのです。

 また日本の高校生では特技があったら推薦で入学できるというシステムもあってこれも学力低下の元と廃止が検討されているようですが、ゆとり教育で学力が落ちてきているのは確かです。

 日本が生きて行く道は、勤勉性と学力だったのですが、このことがアメリカにとってはとっても脅威だったのです。
 そこで日本人に美味しい物を食べ、よく遊ぶように戦略を立てました。そのため土曜日が休日になったり祝日も増えたのです。
 
そして、国力は、学力はだんだん下がってきているのです。先行き日本が心配です。そこがアメリカの戦略だったのですが、見事に日本はアメリカの戦略にはまっているのです。
早く日本独自で憲法を改正すべきです。

 我々は国内の中での競争でいいのなら、みんな同じようにアホ化しているのでそれはそれで良いのですが、私たちは世界との競争になっているのです。

 日本の勉強しなかった大学生で世界に対抗するには難しくなってきています。ですから今後経済的に日本は益々苦しくなります。資源がない日本は頭脳と勤勉性を除けば世界に売る物はなくなります。日本のテレビはアメリカで売れなくなったと報じられていますがそう言うことはあり得ます。今後も増えるでしょう。

 勉強は勉強することで面白くなるのですが勉強をしないと分からないのでますます面白く無くなりそうすると益々勉強しなくなるのです。

 日本の建て直しには基礎学力は欠かせません。土用授業もどんどん増加すべきです。
日本の子供、テレビゲームで遊びすぎです。美味しい物を食べすぎです。

孫を見ていてそう強く実感します。
 

小沢幹事長百戦錬磨ーマスコミは小沢マジックにかかるな

2010-01-14 18:42:45 | 日記
 新聞報道で小沢氏側へ5千万円は「胆沢ダム受注の謝礼」(読売新聞) - goo ニュースと報じられています。

 如何にも問題ありげですが、何処が問題なのか慎重であるべきです。

この小沢陸山会問題は①資金不記載が問題なのか、②資金の出所が問題なのか、③贈賄の可能性が問題なのか、④政治資金は公明であると言ってきたことに反しているのか、⑤何か法律違反をしているのか、一体何処が、何が問題なのでしょう。

①に資金不記載については、gooニュース「ニュースを斬る 「4億円不記載」とは一体何なのか 小沢氏は現金貸付の原資を早急に説明すべき」 2010年1月14日(木)07:00

というのがあり、『小沢民主党幹事長の政治団体「陸山会」による世田谷の不動産取得をめぐる政治資金の問題を取り上げた1月10日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」、コメンテーターで出演した私が、「小沢一郎氏からの借入金4億円」は陸山会の2004年の収支報告書に記載されている」と発言した途端、司会の田原総一朗氏は、「ええっ」と驚愕の声を上げ、スタジオ中が静まりかえった。 』とあります。私もそこの所をテレビで見ていました。

 そこで、記載の有無が問題なのではない、②の資金の出所が問題と言うことが言えます。
土地購入資金が何処から出てきたのか、その出所を問題にされないように、定期預金に預けてそれを担保に借りると言う手法をとったと言うことは仮説が立てられます。そこは今後の調査で証明すべき事ですが、しかも土地代金に支払い後に借り入れを行うというどじをやったという仮説も成り立ちます。
実質4億円は「先生から」とメモ書きがあるとおり、小沢氏から出ているのは確かだと仮説が立てられます。では小沢氏のその金は何処から出たのかと言うことになります、陸山会への寄付で無かったことは確かなようです。その資金の出所は追求すべきであるし、小沢幹事長も堂々と説明すべきでしょう。陸山会の資料ではないのです。ご自身の金の出所ですから分かるはずです。

 そこで③贈賄の可能性が問題になりますが、賄賂となると法律違反の問題が出てきます。
そこには職務権限がどうなのかと言うことが問題になります。小沢氏は「当時は野党で職務権限はないのに口利きなど出来ません」と賄賂性を否定したときそれをどう立件するのか問題になると考えます。
 
 こういう点で、「法律違反はしていません」と繰り返し強調している根拠なのでは無いでしょうか。

 5000万円を2回私設秘書だった石川氏に渡ったのは確かだと推測できますが、狡猾な人だったら「それは私は知らない。」とつっぱねることもあり得ます。最終受領者は領収書は出していないでしょう。証拠はなく別の詐欺事件に変わる可能性もあります。

 そうなると法律違反はあったのかと言う問題になりますが新聞社の方いかがですか。

 ④の政治資金は公明であると言ってきたことに反しているのか、と言うことについては04年の4億円は記載があっても05年がどうなのかははっきり確認されていません。

 もしミスがあっても、総理がやったように上申書を出し、贈与で「所得の記載ミスです。」と言いかねません。そのために1月12日の党本部の定例記者会見で小沢氏は「それはそれとして、以前から何度も申しあげております通り、私自身も、また私の事務所の者たちも計算上のミスやらそういったものはあったかも知れませんけれども、意図的に法律に反するような行為はしていないものと信じております。」と既に予防線を張って「計算上のミス」にしてしまおうとする魂胆は明白です。

 『大手ゼネコン「鹿島」が、国発注の胆沢(いさわ)ダム(岩手県奥州市)工事を16年10月に共同企業体(JV)で落札した際、水谷建設に「下請けに入るには小沢氏の事務所の了解が必要」と伝えていたことが14日、関係者への取材で分かった。
 水谷建設関係者は特捜部の任意聴取に同様の説明をしているもようで、特捜部は、鹿島の指示を受けた水谷が「天の声」をもらうため小沢氏側に資金提供した疑いが強いとみている。胆沢ダム工事では水谷は下請けで参入している。鹿島は「捜査に関することなので、コメントは控える」としている。』という記事もありますが、それは業者の一方的な憶測によるもので「私はそんこと一言も言っておりません。権限も力もありません」とやられるのは決まっています。

 新聞があたかも小沢幹事長クロという推定でそれを読者に押しつけあたかもクロであるかのように書いていますが、私が小沢氏だったら何も怖くないですねー。

 小沢幹事長は、田中角栄、竹下登、金丸信からその金の作り方を学び、金丸信の5億円のヤミ献金の裁判などしっかり勉強していたので、尻尾をつかまれることはしない、それだけの手を打っていると考えられます。

 マスコミの方も問題点を明確にして調べてチョンボしないようにしっかり取材して小沢マジックにかからないように報道して下さい。