小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」が都内などにマンション10戸と土地を持っています。資産価値は10億円以上とも言われています。その全てが小沢氏名義であることなどから、小沢氏の実質的な「隠し資産」であるということを以前週刊現代が記事にして、そのことについて小沢氏側は名誉毀損と訴訟を起こしましたが高等裁判所は「事実を書いている」といることで出版元の講談社を勝訴にしました。
と言うことは、裁判所も隠し資産であることを認めていると言うことになります。
この隠し資産の金がどこから出たかと言うことになります。そこの追求が今まで行われて来ていません。
今回、水谷建設から5000万円が2回、1億円が献金されています。
今回の土地購入資金は3億5000万円といわれています。小沢氏が何故か6年前に3億円を引き出し自宅に置いていたというのですがそういうことってあるでしょうか、何故引き出したのかその理由、使途目的、それを何処に置いていたのか、等々聞きたいことが沢山あります。
3億円が関係政治団体を経由して全額振り込まれたとしても土地代金の3億5000万円には5000万円足りません。
そこには水谷建設の5000万円が加えられて3億5000万円と考えるとつじつまが合います。
しかし、小沢氏の3つの関連政治団体から陸山会に振り込まれたのは1億8000万円と言う調査報告もあります。そうするとその差は1億7000万円となりそこにはもっと隠し献金がある可能性も出てきます。5000万円は水谷建設からとして、2000万くらいは陸山会も持っているとして、1億円が不明となり、隠し献金があった可能性があります。
例えば5000万円の3回の不正献金があった場合は、小沢氏としてはこれのマネーロンダリングをする必要があります。
その方法としてマンション・土地の購入を考えたのでは無いでしょうか。今回の土地購入では小沢氏の定期預金4億円を担保(この4億円もどうして出来たか調査が必要です。)に銀行から4億円金を借りて、その資金で土地代金を払う筋書きですが、このように定期預金を担保にするのは一時的資金手当の場合で長期的には定期預金解約をするのが金利的にも有利なはずです。もう一つの理由は銀行から借りたと言うことにすると資金の出所の詮索が行われない可能性が大きいのです。もし、定期預金がないならば資産が10億円有りますのでこれを担保に借りる事になります。
銀行から借りる場合がこのマンション等を担保にする方法が良かったのでは無いでしょうか。4億円の定期預金を担保にしたと言うことはその出所も調査の対象になります。
正しく悪い方法の処理をすると、この銀行借入資金で土地代金を払い、そして銀行に後から4億円を返す手順をとるべきだったのです。同じ日の時間差が問題になるとは思わず、銀行借入の複雑な処理をした意義を考えない担当者は、10月29日期限の3億4200万円を支払ったのです。その後小沢名義で銀行から融資がありました。ちぐはぐなことになっていますが、これを銀行から借りて支払ったとしたかったのです。まさか時間のずれが問題になるとは担当者も思わなかったのです。
何故、銀行から借り入れるのに小沢氏は1億8000万円~3億円(振り込み金額の確定が重要ですが)を振り込んだのでしょう。
例えば6年前に引き出した3億円を全額送金したとすれば、実支払額3億5200万円との差5200万円の出所が問題になります。その5000万円10月14日に水谷建設献金が入金されています。200万円は陸山会にも有るでしょう。これでピッタリ5000万円の使い道が出てきます。
陸山会は1億8000万円の入金が10月29日に有ったとなっていますので、この金額が正しい物とすれば、土地代金には1億7000万円不足します。この差は何かと言うことになりますが、推定されることは水谷建設以外に5000万円が2口の献金があったと考えればつじつまが合います。
つまり、5000万円が3口の献金があって、これをどの様にマネーロンダリングするかを考え、4億円の定期預金担保に4億円借りて、3億5200万を支払い。後に小沢氏に4億円を返すのです。実際後日4億円返しています。
3億円との差は1億円となります。
小沢氏は3億円から1億8000万円送金し、4億円の返金を受け、1億7000万円の利益を得たことになります。もし3億円送金していたら5000万円と2000万円の利益になります。
銀行借入4億円はその後どうなっているのかを調べる必要があります。
ただ、建設会社からの献金はあと5000万円有りまだ献金は想定される中、更なる資産購入は検討されていたので資金は銀行借入資金必要とも考えられます。
以上のことから考えられることは、資金管理団体陸山会はその資金の増額方法、資金運用方法を考える団体でいわばライブドアの「ほりえもん」がやったのと同じではないでしょうか。
陸山会は膨大なる資金が貯まりその管理運用をする団体なのです。その資金事務費が何処から出たかは厳密に調べる必要があるのです。
多分にマンションの家賃収入も有りますが、マンション経営は資産隠し、利益隠しに便利なのです。
減価償却費は費用で落とせますしいろんなものが費用で落とせます。しかしこれは内部留保となるのです。場合によっては金利も費用で落とせます。
今回の土地購入不正資金疑惑から想定されることは、過去この方法で蓄財してきたはずです。
その蓄財の内容は週刊現代の記事、その裁判明らかになっています。(インターネットで調べられます。)
過去のマンションや土地の購入代金とその資金の出所を追求する必要があります。
今回の土地購入のやり方で言えば自分の資金3億円は以前のマンション購入に使われた可能性もあります。6年前に何故引き出してそれをどうしていたのかと言うことになります。
ただ、仮説として言えることは献金をしたという建設会社はまだいると言うことですので、そこが明らかになるのでは無いでしょうか。
私は献金は10億円はあると推測します。
胆沢ダム献金問題では
『「大手ゼネコン「鹿島」が、国発注の胆沢(いさわ)ダムを落札した際、水谷建設に「下請けに入るには小沢氏の事務所の了解が必要」と伝えていたことが14日、関係者への取材で分かった。
水谷建設関係者は鹿島の指示を受けた水谷が「天の声」をもらうため小沢氏側に資金提供した疑いが強いとみている。」
ということは岩手辺りの国の建設では小沢事務所の影響力が強いということで、献金が常識化・慣習化していたと言えるのです。
ということは、過去何度もあったという事が言えます。
『準大手ゼネコン「西松建設」の違法献金事件を巡る公判で検察側は、同ダム工事の受注業者の選定に小沢事務所が影響力を持っていたと指摘していた。』
東京地検特捜部は19日「山崎建設」を家宅捜索した。
山崎建設をめぐっては、平成17年に、小沢氏側あての裏金5千万円を元請けの大手ゼネコン「大成建設」関係者に渡していた疑惑が既に判明。特捜部は、土地代金の原資にゼネコンなどからの裏献金が含まれている疑いが強いとみており、押収資料を分析して全容解明を進める。
ほかに捜索されたのは、兵庫県姫路市の中堅ゼネコン「宮本組」本社。胆沢ダム工事で、山崎建設と宮本組は、16年10月に鹿島の共同企業体(JV)が受注した本体工事を下請け受注。さらに17年3月の大成のJVが受注した別の工事も下請け受注していた。
関係者によると、山崎建設の元幹部らは17年の工事を受注するため、「小沢氏側あての裏金5千万円を作って大成関係者に渡した」と特捜部に供述。これに対し、大成関係者は「小沢氏側には渡していない」と説明したという。』
というように、水谷建設以外に献金の可能性は有るのです。山崎建設の5000万円、と宮本組の5000万円について大成建設は小沢氏側に渡していないというが貰っていないとはいっていない。これがどうなったか当然調べられる。
さて、このような献金があった場合も職務権限がないということで贈収賄の容儀にはならないということになりますが、実際は建設会社を指名する力は有ったと思います。
小沢氏が韓国で言ったことは「2009年 12月12日「天皇を訪韓させることもできる」「天皇陛下の行動は、日本政府が自由に決めることが出来ると憲法に規定されている。 」 ・韓国人が日本に移り住み、初代天皇になった。・仁徳天皇陵を発掘したらはっきりするはずである。と著名な先生が唱えている。・これ以上言うと日本に帰れなくなるが歴史的事実であろう。・天皇陛下も「桓武天皇の生母は百済の王女だった」と認めている。... 」というように天皇も自由に動かせると言っています。事実小沢氏は昔から権力者でした。
と言うことは、裁判所も隠し資産であることを認めていると言うことになります。
この隠し資産の金がどこから出たかと言うことになります。そこの追求が今まで行われて来ていません。
今回、水谷建設から5000万円が2回、1億円が献金されています。
今回の土地購入資金は3億5000万円といわれています。小沢氏が何故か6年前に3億円を引き出し自宅に置いていたというのですがそういうことってあるでしょうか、何故引き出したのかその理由、使途目的、それを何処に置いていたのか、等々聞きたいことが沢山あります。
3億円が関係政治団体を経由して全額振り込まれたとしても土地代金の3億5000万円には5000万円足りません。
そこには水谷建設の5000万円が加えられて3億5000万円と考えるとつじつまが合います。
しかし、小沢氏の3つの関連政治団体から陸山会に振り込まれたのは1億8000万円と言う調査報告もあります。そうするとその差は1億7000万円となりそこにはもっと隠し献金がある可能性も出てきます。5000万円は水谷建設からとして、2000万くらいは陸山会も持っているとして、1億円が不明となり、隠し献金があった可能性があります。
例えば5000万円の3回の不正献金があった場合は、小沢氏としてはこれのマネーロンダリングをする必要があります。
その方法としてマンション・土地の購入を考えたのでは無いでしょうか。今回の土地購入では小沢氏の定期預金4億円を担保(この4億円もどうして出来たか調査が必要です。)に銀行から4億円金を借りて、その資金で土地代金を払う筋書きですが、このように定期預金を担保にするのは一時的資金手当の場合で長期的には定期預金解約をするのが金利的にも有利なはずです。もう一つの理由は銀行から借りたと言うことにすると資金の出所の詮索が行われない可能性が大きいのです。もし、定期預金がないならば資産が10億円有りますのでこれを担保に借りる事になります。
銀行から借りる場合がこのマンション等を担保にする方法が良かったのでは無いでしょうか。4億円の定期預金を担保にしたと言うことはその出所も調査の対象になります。
正しく悪い方法の処理をすると、この銀行借入資金で土地代金を払い、そして銀行に後から4億円を返す手順をとるべきだったのです。同じ日の時間差が問題になるとは思わず、銀行借入の複雑な処理をした意義を考えない担当者は、10月29日期限の3億4200万円を支払ったのです。その後小沢名義で銀行から融資がありました。ちぐはぐなことになっていますが、これを銀行から借りて支払ったとしたかったのです。まさか時間のずれが問題になるとは担当者も思わなかったのです。
何故、銀行から借り入れるのに小沢氏は1億8000万円~3億円(振り込み金額の確定が重要ですが)を振り込んだのでしょう。
例えば6年前に引き出した3億円を全額送金したとすれば、実支払額3億5200万円との差5200万円の出所が問題になります。その5000万円10月14日に水谷建設献金が入金されています。200万円は陸山会にも有るでしょう。これでピッタリ5000万円の使い道が出てきます。
陸山会は1億8000万円の入金が10月29日に有ったとなっていますので、この金額が正しい物とすれば、土地代金には1億7000万円不足します。この差は何かと言うことになりますが、推定されることは水谷建設以外に5000万円が2口の献金があったと考えればつじつまが合います。
つまり、5000万円が3口の献金があって、これをどの様にマネーロンダリングするかを考え、4億円の定期預金担保に4億円借りて、3億5200万を支払い。後に小沢氏に4億円を返すのです。実際後日4億円返しています。
3億円との差は1億円となります。
小沢氏は3億円から1億8000万円送金し、4億円の返金を受け、1億7000万円の利益を得たことになります。もし3億円送金していたら5000万円と2000万円の利益になります。
銀行借入4億円はその後どうなっているのかを調べる必要があります。
ただ、建設会社からの献金はあと5000万円有りまだ献金は想定される中、更なる資産購入は検討されていたので資金は銀行借入資金必要とも考えられます。
以上のことから考えられることは、資金管理団体陸山会はその資金の増額方法、資金運用方法を考える団体でいわばライブドアの「ほりえもん」がやったのと同じではないでしょうか。
陸山会は膨大なる資金が貯まりその管理運用をする団体なのです。その資金事務費が何処から出たかは厳密に調べる必要があるのです。
多分にマンションの家賃収入も有りますが、マンション経営は資産隠し、利益隠しに便利なのです。
減価償却費は費用で落とせますしいろんなものが費用で落とせます。しかしこれは内部留保となるのです。場合によっては金利も費用で落とせます。
今回の土地購入不正資金疑惑から想定されることは、過去この方法で蓄財してきたはずです。
その蓄財の内容は週刊現代の記事、その裁判明らかになっています。(インターネットで調べられます。)
過去のマンションや土地の購入代金とその資金の出所を追求する必要があります。
今回の土地購入のやり方で言えば自分の資金3億円は以前のマンション購入に使われた可能性もあります。6年前に何故引き出してそれをどうしていたのかと言うことになります。
ただ、仮説として言えることは献金をしたという建設会社はまだいると言うことですので、そこが明らかになるのでは無いでしょうか。
私は献金は10億円はあると推測します。
胆沢ダム献金問題では
『「大手ゼネコン「鹿島」が、国発注の胆沢(いさわ)ダムを落札した際、水谷建設に「下請けに入るには小沢氏の事務所の了解が必要」と伝えていたことが14日、関係者への取材で分かった。
水谷建設関係者は鹿島の指示を受けた水谷が「天の声」をもらうため小沢氏側に資金提供した疑いが強いとみている。」
ということは岩手辺りの国の建設では小沢事務所の影響力が強いということで、献金が常識化・慣習化していたと言えるのです。
ということは、過去何度もあったという事が言えます。
『準大手ゼネコン「西松建設」の違法献金事件を巡る公判で検察側は、同ダム工事の受注業者の選定に小沢事務所が影響力を持っていたと指摘していた。』
東京地検特捜部は19日「山崎建設」を家宅捜索した。
山崎建設をめぐっては、平成17年に、小沢氏側あての裏金5千万円を元請けの大手ゼネコン「大成建設」関係者に渡していた疑惑が既に判明。特捜部は、土地代金の原資にゼネコンなどからの裏献金が含まれている疑いが強いとみており、押収資料を分析して全容解明を進める。
ほかに捜索されたのは、兵庫県姫路市の中堅ゼネコン「宮本組」本社。胆沢ダム工事で、山崎建設と宮本組は、16年10月に鹿島の共同企業体(JV)が受注した本体工事を下請け受注。さらに17年3月の大成のJVが受注した別の工事も下請け受注していた。
関係者によると、山崎建設の元幹部らは17年の工事を受注するため、「小沢氏側あての裏金5千万円を作って大成関係者に渡した」と特捜部に供述。これに対し、大成関係者は「小沢氏側には渡していない」と説明したという。』
というように、水谷建設以外に献金の可能性は有るのです。山崎建設の5000万円、と宮本組の5000万円について大成建設は小沢氏側に渡していないというが貰っていないとはいっていない。これがどうなったか当然調べられる。
さて、このような献金があった場合も職務権限がないということで贈収賄の容儀にはならないということになりますが、実際は建設会社を指名する力は有ったと思います。
小沢氏が韓国で言ったことは「2009年 12月12日「天皇を訪韓させることもできる」「天皇陛下の行動は、日本政府が自由に決めることが出来ると憲法に規定されている。 」 ・韓国人が日本に移り住み、初代天皇になった。・仁徳天皇陵を発掘したらはっきりするはずである。と著名な先生が唱えている。・これ以上言うと日本に帰れなくなるが歴史的事実であろう。・天皇陛下も「桓武天皇の生母は百済の王女だった」と認めている。... 」というように天皇も自由に動かせると言っています。事実小沢氏は昔から権力者でした。