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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

電車でおでかけ

2010-02-19 11:08:44 | Weblog
姉弟の子ども達と過ごしていると男女の面白い違いを見ることができる。
中でも「男の子って・・・おもしろい」と感じたのは【長いもの】を見たときの反応で、ハルナや私は棒があったら地面に絵を描く。
ところが、リュウタは長いものを見つけたらとりあえず振り回す。
男の子の習性だろうか?
長いものを見ると嬉しそうに振り回すのは何なんだろう?と思っていた。
きっと女には理解できない何かがあるんだろうな。と思いながら眺めていた。

同じく乗り物に対しても同じような反応で、バイクや車の広告を見ては喜ぶリュウタ。電車を見れば「乗りたいなぁ~」と言う。

ハルナとは、小さかったリュウタを預けて2人で出かける機会を作ったり、女同士たまにはお出掛け~なんて事もあった。
ところがリュウタとはどうだろう?2人で公園へ行くことはあるが、幼稚園のお迎えなんかを考えるとなかなか電車でお出掛け・・・とは行かなかった。
投稿者:えみ

先日、「幼稚園のお迎えに間に合うように遊びに来ない?」とのお誘いにルンルンで出かけることになった。
「○○ちゃんちは電車で行くんだよね!」それはそれは嬉しそうに支度を始めたリュウタ。
ホームでは向こうのホームに止まる電車を何台も眺め、電車に乗って出発すれば「はや~い☆」と歓喜の声。
椅子に座れば後ろを向いて膝をつき、外の景色をずっと眺める。
そうそう♪コレコレ♪子どもってこうやって外を眺める姿がかわいいんだよね~と思いながらハルナの時にはそこまで感動しなかった「電車に乗る」というお出掛けを楽しんだ私達。
男の子のお母さんがよく言っていた「電車に乗せたときは静かだから、結構遠くまで出掛けられるもんだよ~」と。
こういうのもなかなか楽しいもんだと新しい発見をした一日でした♪


育児サークル「わはは」
投稿者:えみ

子どもは親の鏡

2010-02-19 11:04:02 | Weblog
最近、自分のだらしなさに嫌気がさします。
ここまでだらしないのも、今に始まった事ではないのですが、先日も無くしてから軽く数週間は経過しているであろう手袋をつぐちゃんちで見つけ「あっ!それ恵美さんのだったの!!」とびっくりされました。
つぐちゃんに忘れ物のメールや、電話を入れたことも数え切れなくなってきたほど・・・。恵美さんってしっかりしてるよね!なんて言ってくださるのははじめのうちだけで(どういうわけか、そんな風に見えるらしいのですが)長く付き合えば付き合うほど周りを驚かせてしまうんです。
別に隠しているわけではないんですけどね。

昔から付き合いのある友人なんかに言わせると「ほらまた出たよ!恵美の『めんどくさい』が!!高校時代からそうだったじゃん!」と言うことらしいです。
そんなわけで、わははでも、そろそろ私の本性も知られつつあります。

“子どもは親の鏡”なんて少々ヒヤッとする言葉がありますが、まさにその通りで、最近のリュウタ、つぐちゃんちへ行くたびに「おもちゃの携帯電話がない」と騒ぐこと数回・・・しまいには大事な自分のおもちゃの携帯電話を忘れて帰り、待ちに待った一週間後、受け取ったと思ったらまた無くす・・・。
そんなリュウタを見ていると、何も言えない私なのです。

ある日、子ども達がおもちゃのかばんにあれこれ詰め込んで「これ、(レジのように)ピッってやって」と持ってきました。
はいはい♪とかばんを開けると中身はなんと、油性の名前書きペンに塗り薬、ポケットティッシュケース。
どれも「あっ・・・落ちてる。片付けなきゃ・・・」と思いながら、見てみぬふりをしていた私のもので、このだらしなさから早く卒業せねば!と心に誓った夜でした。(本当?!)


育児サークル「わはは」
投稿者:えみ

しなやかな女

2010-02-19 10:16:58 | Weblog
投稿者:ゆうこ


ユミコさんは、息子の幼稚園で知り合ったママ友だち。
鷲尾いさ子似の、スラリとした美人である。美人とくればお高くとまってそうだが、ユミコさんはそんなところがひとつもない。気さくで愉快なお人柄だ。

初めて我が家を訪れたときのことである。
部屋をぐるりと見渡して、彼女は言った。「スッキリしてるね。なにかコツがあるの?」。うちはモノが極端に少ないから、片づいて見える。「“3の法則”というのがありまして、3年着なかった服は処分。3年使わなかった食器、3週間読まなかった本や雑誌も、スパッと捨てる。『オレも3年経てばサヨウナラか!』ってダンナは焦ってるけどね」。
アハハと笑って聞いていたユミコさんだが、翌週お宅に遊びに行って驚いた。玄関先に、サンタさんが担ぐような大きな袋がいくつも並んでいる。
「それ、ぜんぶ不用品。うちにも、捨てられるものがいっぱいあった。おかげでずいぶんスッキリしたよ。ありがとう」。なんと素直なお人。フットワークの軽さも素晴らしい。
次に訪れたときは、奥の和室に積まれていた洗濯物が消え、真新しいハンガーラックに家族全員分のシャツやブラウスが、お行儀よく吊るされていた。「西松屋はね、服をたたんで並べるのやめて、ぜんぶハンガー吊りにしたら、莫大な人件費が浮いたんだって」。
3人の子を抱えるユミコさんちは、洗濯物の量もハンパない。
テレビ番組をヒントに、家事の省力化と“お部屋スッキリ作戦”の両方を手に入れた彼女は、またしてもアッパレだ。
こうやってこの人は、見聞きしたことをどんどん栄養にしていく。
あるとき私が、子どもを叱りすぎて、「本当にいけない事も深刻に受け止めてくれなくなってしまった」とボヤいたら、「私はユキさんの叱り方を参考にしたよ」と教えてくれた。「キレたときこそ、『○○しなさい!』じゃなくて、『○○してください』と丁寧語を使うの。一応敬意を払われたと感じるのか、子どもは素直にハイっていうよ。試してみて」。
マイケルの『This is it』を観たというので、「どうだった?」と尋ねたときは、「よかったよ~❤」とウットリしながら、一方で、高校の英語教諭を育休中の彼女は、「それにね、生徒をやる気にさせるひと言を学んだ。マイケルの言動には一貫して“愛”があるからグッとくるんだよね!」と興奮していた。
やっぱりタダでは済まさない。
職場復帰したら、さっそく“愛あるゲキ”を生徒たちに飛ばすのだろう。
20代や30代のころ私は、常に憧れの女性像を自分の中でもっていた。
あるときは職場の先輩だったり、あるときはトレンディドラマの深津絵里だったりもして、幼稚な発想と笑われるかもしれない。
しかし、おかげで「こうありたい」とか「こういうときはこうしよう」という、明確な行動指針が定まっていたし、それが、なんとなくでも「なりたい自分」を形づくっていたように思う。
ところが今、母はこうあるべき、妻としてはこうありたい、社会と関わっていたいし、仕事で稼いで自分の世界も持ちたい……と欲張っていくと、求める女性像が沸いてこない。
「こんなとき、あの人だったらこうするだろう」と発想を転換する代わりに、自分のイヤな部分に落ち込むばかりだ。
そこから脱却できるかできないかの差は、いったいなんだろう。
ユミコさんを見ていると、「しなやかさ」にそのカギがありそうな気がした。
虚心坦懐に物事を受け止め、とりあえずやってみる。今日やれることは今日すぐに。人はいつだって変われる、そんな勇気も沸いてくる。

ある日、5歳の娘さんを英語教室に通わせているお母さんが、ユミコさんに相談をもちかけた。
「私は英語が大の苦手。親がきちんと発音できないのだから、一切ノータッチで、先生に任せたほうがいいよね?」。
すると彼女は、こんなエピソードを披露してくれた。
ある晩「寝る時間だよ~。読みたい本、持っといで!」と声をかけたら、4歳の長男クンが、その日行った動物園のパンフレットを手に、布団に駆けてきたそうだ。
「あんまり嬉しそうに持ってくるから、読むとこないけどとりあえず開いてさ、『これはアライグマだねぇ』とか『Zooっていうのは動物園っていう意味の英語なんだよ』って適当にやりすごしてみた。そしたらこないだ “zoo”を指差しながら英語の絵本を出してきて、『これはなんて読むの?』って、動物の名前をどんどん聞いてくる。
“ママの膝で聞いた、あれ”っていう“いい思い出”が、結局子どもの興味を広げるのかもね」。彼女のお人柄あふれる話だが、私が感動したのは、ユミコさんのしなやかさだ。
子どもがパンフレット持ってきた時点で、私なら間違いなく「それは本じゃないでしょ。絵本もってきて」って追い返したはずだもの。


育児サークル「わはは」
投稿者:ゆうこ

ツグちゃんノート

2010-02-19 10:08:49 | Weblog
投稿者:しんぎ

我が家には今、多分8冊位のツグちゃんノートがあります(その多分って何?、位って何?っという素直な突込みはやめて下さい・・・焼酎飲みながら、パソコンを叩き、本棚を見やりつつ、大体8冊と思っただけです。う~ん酔って二重に見えてるとしたら4冊か・・・そんな少ないわけねぇだろっ・・何て本格的に気になり始めたので数えてみました。8冊でした。まだまだ大丈夫!!)。
あっそうそう、ツグチャンノートとは?
・・・我が家は、二男を生後6ヶ月からわははに、お願いしました。
同時に面倒を見て頂いた、年中から幼稚園に転入した長男も、不安定な時期だったと思います。そんな我が家とワハハを繋ぐ連絡ノートを我が家ではツグチャンノートと名付けました。
最初は、私自身このノートのシステムが、全くわかってなくて、妻に任せっきり。
ツグチャンに怒られると思いますが、読んでもいなかったと思います。
今、改めて1冊目のノートを読み返してみたら、ツグチャンの記載ばかりが続き、「ノート一言ずつでも書けるとお互いにいいコミュニケーションができると思います」・・・なんつう、ヒヤーっとするコメントなんかも頂いておりました・・・反省。
そんなこんなで始まった、このノート。充実しています。
私は元々文字を書くことが苦手ではないので、前日の夜が多いのですが、子供達の様子を書き綴っています。
それに対して、また当日の様子を、殆どツグチャンですが、以前はさやかちゃん、最近は桂ちゃんや、ゆかりさん、せおさんとかが返信してくれますが、どなたも(私が評価するのもどうかと思いますが・・・)文脈上手で面白いです。
まぁ6年間もやってれば、私と妻のノートを介した喧嘩や(そんなものノートを介すなって言う皆さんが正解です)、ツグチャンから子育てに関する軽いジャブや右フック位は頂いたりすることは多少ありますが、概ね楽しいノートが続いています。
数年前から妻の提案で(こんなノートの使い方が良いかどうかはわかりませんが・・)、ノートに旅行に行ったときのチケットやら、週末に行ったイベントの入場券やらパンフレット、はたまた誕生日とかに長男、次男が書いてくれた手紙や絵を、ワハハから長男、次男へのちょっとした(失礼)プレゼントを貼るようにしました。
確かに後で整理しようと思っていても中々うまくいきませんし、ノートは一生の思い出ブックになるし・・・・で賛成しました。

ほんと最近のツグチャンからのノートです。
「このノートはYくんの成長日記としんぎさんの日記として残りますね。小学生なったらもうノートもなくなってしまうし・・」・・同感と思いながら、寂しさを感じました。
書かなくちゃっと言う縛りもありますが、楽しく趣味的な日々を綴った6年間がありました。
見返すと本当に楽しかった、大変だった、疲れた、嬉しかった、泣いた、笑った6年間がありました。
宝物です。

えっいつになくいいエッセイ書いちゃった??


育児サークル「わはは」
投稿者:しんぎ