わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

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人間について(4)

2020-08-27 08:50:15 | 癒し
     (前日からの続き)
今の私の想いとしたら、白光の人であろうと
なかろうとね、やっぱり、この祈り言に
目をとめ心に想い祈りをしている人、
その人たちを先駆けとして、全部の人を
救っていきたい。
そういう手伝いをしてくれる人をやはり
増やしてゆきたい。
だから、いろいろなことを無理を言う
こともあるかもしれないけれども、しかし、
その無理というのは、皆さんの能力以上の
無理は私は言わないつもりです。
それは、私があなた方の本質本心、働きの
深さという本質的なものですよ、それを
知っているから。
現象的には無理をいうこともこれから
あるかもしれないけれども、だけども、
こちらに任せて下されば、私はあなた方の
一生二生だけではない、全部のね、
天命全体についての責任を私はあなた方に
負っておりますから、それを果たすべくね。
諦めないですよ。
諦めるというのは本当は萎んじゃうという
意味じゃなくって、真理を明らかにする、
自分の本体を明らかにする、自分が何者
であるかというものを突き詰めて見つめる、
掘り下げるという意味ですから、そっちの
意味のあきらめるという意味で、自分を
深くして、そうして掘り下げて生きてゆく
生命というものに対して、私は責任を
持ってる訳です。

だから、安心してというのも、安心も
し切れないでしょうけれども、いろんな
想いが出てもいいから、私の方へ
どうぞ任せて、進んで行って下さい。
          昭和63年5月5日
             五井 昌久