わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

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合気道について(3)

2020-08-22 10:29:31 | 癒し
     (前日からの続き)
植芝先生のフィルムが残っていますよね。
何べんも何べんも言ったことですけれども、
あれは、植芝先生は光になっている訳ね。
あれは神様の体になっていますよね。
神様の化身だから神様の光になって
出てきてるけれども。
といって、植芝先生をまつり上げる訳
ではないですよ。
皆さんがそういう光の体になって、皆が
その光の体を持ってる訳ね。
それを、植芝先生は合気道という一つの
武道の中に体現した、現わした。
そういう人なんですね。
だから皆さんが祈り心でもって、木太刀を
もって、合気道という武道をやる時には、
やはり同じような気の流れが、世界平和の
祈りを通じて、私を通じて、私の中にも
植芝先生がいらっしゃるから、その愛の
気の流れが流れてゆく筈です。
そうして、その武道をやってゆくうちに、
自分の中の霊性開発もでき、それから
自分の肉体もすこやかになり、まわりにも
気がまわるようになってゆく筈です。
だから、そういう合気道というのは、ただ
単なる武道じゃなしに、本心開発の先端を行った
といいますかね、先達を努めたといいますかね、
そういう武道なんだということ。
それを忘れちゃいけない。
            (翌日に続く)