わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

WPPC(World Peace Prayer Ceremony)について

2015-12-30 07:51:03 | 癒し
 (質問) WPPCについて、今はこれが中心
となっていますが…。


 (答) WPPCというのは、形式的な説明
から始めれば、世界平和の祈りを世界の人達に
広めようということなんですけれど。

 実際は、世界人類というものは、その
世界平和の祈りというものを本体では
知っていて、一緒に祈るというそういう時期を
皆が待ち望んでいる。それは会に入る入らない
にかかわらず、その人の魂が知っている。本体が
知っている。だからその先がけとして、ある一団
の人達が祈っているけれども、縁として、その
時期々々に一緒に共に祈って来たけれども、今や
世界のみんなが共に祈ってやってゆく時期に
突入して来ている。

 ただし、我々は毎日毎日祈り込んで来て
いますから、他の人よりは身体が微妙に
なっている。同じ肉体を持っているけれど、より
感じやすく受けやすくなっている。波動が細かく
なってるんですね。

 色々な人たち、様々な信条、思想を持った
人たちが参加して来ますが、世界平和の
ものすごい平和の光を浴びると、
一時(いちどき)に波動が細かくなる。すると
粗いものがフヮーッと出る。その粗いものを
あなた方が受ける、そして洗濯をするのね。
 洗濯石鹸の粉ですよ、あなた達はね。色々な
汚いものが出てくる。それを洗濯してあげる。
 WPPCとは、そういうものね。
 洗濯されてきれいになって、気持ちが
よくなったなあーとね。

 それぞれの人々の本心の中に、世界平和の
祈りの種がまかれて発芽してゆく。その時に
一緒に一回でも二回でも共に祈ったことに
よって、その人の奥深く魂が覚醒されてゆく。
 それから先、もし一生祈らなかったと
してもね、世界平和の祈りの光明は、その人の
生命をつき動かしてゆき、その持ち場持ち場で、
神様が愛行をその人になさしめようという、
そういうものなんです。ですから、例え参加
して祈って、その後忘れて通り過ぎても、
それでもいいんです。
 ある家族の一人が来て祈ると、他の家族は
知らなくても、魂的に見れば、霊的に見れば、
他の家族も一緒に引き連れて一緒に祈っている。
 本体は全部わかっている。だから来ようと
来まいとどっちでもいいんです。一人の人が
つながったということは、その家族全部が
つながったということ。会に入る入らないは
全然問題じゃない。もし全員を会員にしようと
思ったら、戦争しなくちゃならないね。(笑)
 今、ソ連だってユーゴだって、民族問題で
あれだけやってるということは、長年の積年の
恨みだとか色々なものが吹き出してきて、もう
自分達でやりたいという、民族自立の思いが
吹き出して来ているから、ああなって
いるんでしょう。

 ところが、世界平和の祈りというのは、
それを全部一つにしてね、統一するというん
じゃなくて、我々は神と共なる生命だから
一緒に祈りませんか、という、そういう
ことですよ。ですから、それぞれが違っていい、
だけれども一つになりましょう。神によって
一つになりましょう。神の愛によって一つに
なりましょう。それが世界平和の祈りです。
 だから参加人数は問題じゃない。その人の
過去世の縁によって、ある一人の人が
結ばれると、その人の縁につながるすべての
人の魂が、霊体がそこへ来るのね。霊体で
参加して、ネズミ算式に増えてゆく。こういう
ネズミ講はいいんです。とってもいい。(笑)