相田みつを美術館館長相田一人さんの寄稿文の一節が印象に残っている。父、相田みつをさんの書にある言葉。一生悟れなくともいいから、一生何かに感動して、一生自分の命を燃焼して生きたいという思いで書いたとのこと。悟れなくても構わない。いまを大事に、具体的に動いて、何かに感動して、命を燃やす。年取ってくると、何かにつけ「悟り」を気にする人がいるが、所詮、「悟りを啓く」ことなど凡人には出来ぬこと。ここまで生きてこれたことに感謝して、いまを大事に、具体的な活動を通じて、恩返しをする。そして何かに感動して、生きれれば、こんな豊かな人生はないんじゃないの?「こだわり」の人生を実現させよう。その準備は、もう始まっている。
おしまい
おしまい
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