「心の弱さ」が負けにつながる

ある本から学んだこと。「心の弱さ、気持ちの弱さ」が負けにつながる。だから、「強い信念」を持とう。たとえば、「この相手には絶対勝てない」「自分は敵わない」と思ってしまえば、絶対に勝てない。でも、この時に勝てないと思うのは周りの人ではなく「自分の心」なのです。たとえ、今はかたちとして負けていたとしても、「この相手には負けるはずんがない」「本気でやれば必ず勝つ」と心で思っている限り、決して負け続けることはない。その強い心があれば、いろいろな打つ手が生じ、いずれは必ず勝てるものです。人生の勝敗を決めるのは、すべて自分自身の一念であり、心、気持ちの持ち方なのです。だから、人から言われてやっているうちは、絶対にうまくいきません。やる気も出るわけがない。つまり、自らの心に自発的に火をつけるという意識の変化がない限り、行動に結び付くものではないからです。
おしまい