「こだわり」の哲学と実践

ものごとに「こだわる」から楽しい!

「CX-5」テストドライブ(第3報)

2012-07-07 00:55:21 | アウトドア
好評につき、第3報。オレがCX-5 XDLパッケージ(4WD)に決めた理由は、テストドライブしてみて、感覚的に満足できたからだ。毎日乗る車。遊びに行く車として、オレの場合、ゴルフ、釣り、スキー等アウトドア志向であり、その目的にあった車選びが重要である。現在、トヨタ・ハイラックスサーフリミテッド(V6・4000cc)を所有している。トルクもあり、取り立てて文句はないが、今時の車としては、「燃費」がよくないのが欠点。CX-5は新世代クリーンディーゼルエンジンを搭載し、SUVクラスの中ではトップの燃費18.6km/ℓを誇る。2.2リットルエンジンでありながら、最高出力175PS、最大トルク42.8Kgfは、驚きである。実際、高速走行してみて加速感は申し分ない。空力も研究されていて、室内はかなり静かであった。今時の車には珍しい、「オートクルーズ機能」があり、これは助かる。100Km/hにセットしておけば、長距離運転もラクラク。100Kmからの加速も力強くて快適だ。今、流行の「i-stop」は世界最速の始動。その他、コーチングだのティーチング機能など、お節介な機能まで付けてくれている。いずれにしても、この「CX-5」XDLは、トータルで考えたとき、コストパフォーマンス的には超お得の車と思う。恐らく、マツダはこんなに売れるとは思ってもみなかった。嬉しい悲鳴だろう。と同時に「もっと本体価格を高く設定しておけば良かった」と後悔していることだろう。
おしまい。