マツダの「CX-5」のロングドライブモニターを体験した。1週間の間、CX-5(XDパッケージ:新世代ディーゼルエンジン車)を借り受け、自由に試乗して、モニターとしてアンケートに回答するというしくみだ。折角の機会なので、街中はもちろん、高速道路でも試乗した。ざっと、山口県から関門海峡を渡って、北九州市を経由し、佐賀県鳥栖市まで走った(往復)。結果、従来のDエンジンとは比較にならないほど、静かで、パワフルであり、加速性能はかなり良く驚かされた。2.2リッターエンジンだが、170馬力の出力を持つ。なんといっても、ガソリンは「軽油」であり、燃費も18.6Km/ℓを誇る(カタログ)。長い眼でみて、かなりコストパフォーマンスは高いとみた。HVや電気自動車の関心が高まるが、まだ、電池の寿命等未知数のところもある中、従来にない新世代のディーゼルエンジンは、かなり魅力的である。ただ、気になる点は、タイヤである。サイズが225/55R19となるが、19インチのこのサイズ。ブリヂストンのラインナップにないサイズである。どういうわけか、このサイズのみBSは供給していないのである。BSのお客様センターに確認したので、間違いない。今の段階では、このサイズの供給は考えていないそうだ。ちなみに、1サイズ上の235/55R19は「アウディ」に供給している。現在、このCX-5は、納車まで、5ヶ月待ちの状況だそうだ。興味のある方は、インターネットで「CX-5」検索してみて。(ブリヂストンのファンですが、マツダのまわし者ではありません。アシカラズ)
おしまい
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