明日の準備です

楽しみにしていました新春の集いの準備しています
狭い我が家で懐かしさを喜びあえる仲間が集います

私たち邦楽愛好者は琴　三弦　尺八で合奏を聴いていただきます
「千鳥」「比良」「初鶯」を演奏します
詩吟をする人　詩舞をするひとも

そのあとでの食事　お茶一服も楽しみです
干菓子を盛った器は今春ある団体から表彰記念品として頂いたものです
何も活動しないのに頂戴いたしましたこと誠に申し訳なく思いながら
明日の集いのみなさんにも見ていただきます

明日はあたたかなお天気のようで幸せです

風は冷たくても

外の風は冷たくても赤い椿が垣根の間から
　「一寸　すみませ～ん」というように元気に顔をのぞかせます
大丈夫ですよ　よく見えていますよ

母からの贈りもの

母はよく器用にてまりをつくっていました
沢山の絹の色糸を使って　その様子は見ていても楽しい雰囲気でした
いろんな色を無造作に扱っているようでも決して不調和にはならないのですね

実にきれいだとおもいました

母が亡くなってその寂しさを　私のこころは埋めようもなくて
どの部屋にも母の作品を飾って眺めていました

母は一人の娘私に
「お世話になっている人にお礼を言ってお渡しするように」と
沢山のてまりが残されていました

まるでやさしい無言の送り状が添えられているようにおもえました

大寒です 大丈夫？

イワカガミです
寒そうに首をちじめて咲いています
もう少しするとちゃんと背を伸ばしてかんざし
のように咲きます



ヒヤシンスが芽を出しています
このヒヤシンスずっと外で寒さに耐えていました
もう直ぐに暖かい春がやってきますからと

赤いスカート

暖かい布で仕立てた赤い色のスカートがあります
50代の頃に少しはどうかな？と思っていました
それから　もう　ン十年経っています

主人に「赤い暖かなスカートがあるけど今の年代ではくとおかしいかしら」
主人は「どうかね　」

私はきっと「大丈夫」と返事がかえってくると期待していました

やっぱりはくことにしました
心地いいです

昔のこといっぱい思い出すことができます