花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

悲しいできごと

2016年02月23日 14時17分04秒 | 日記
すこし陽がさしてきたので裏庭に出て明日のお客さまの準備に
椿 侘助 黄梅の花をきって心地よくて少し大きい声を出して詩吟を

いつのまにか垣根越しに初対面のひとが「詩吟ですね・・・・・」と笑顔で
そして「近所の石田さんという人がよく詩吟をやっておられるので解ります」と言われます
私の声でも詩吟に聞こえたのだ
そして「やさしい声ですね」と言われるのです
私少し驚きです
平素から私は自分のこと人さまから見ると“鬼婆的存在か”と思って
いましたので
そう言われた人は本当に優しい顔の方でした

その方は少しだけお話ししていかれましたが
それは想像もできない程に悲しいことでした
ご子息さまのお嫁さまが37歳で亡くなられたと言われます
教師で少し離れた官舎に住んでおられたご子息さまと小学5年生の孫さんを
傍に呼び寄せてお二人のお世話をされているそうです
悲しいですが聴くことしかできなくて
「またいつでもお寄り下さい」と摘んだばかりの黄梅と侘助を
差し上げました



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2 コメント

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今晩はです。 (小倉のヒデ)
2016-02-23 21:17:21
今晩はです。
誰でも悲しいことはありますね石田さんは息子さんのお嫁さんが37歳で亡くなられさぞかし悲しかったでしょう。
僕も母が亡くなった時葬儀で涙が出ましたよ。親父も僕の
中学校の時交通事故で無くなり泣きました。
現在僕は一人ですが。姉が二人一人はアメリカ一人は
広島です。 人間家族を亡くすと本当に寂しい現実を知ります。2009年に母がなくなりました。生前は認知症で介護を14年間一人でしましたよその後施設に母は入所約二年間いましたが病院で死にました。春三月です。桜の多く満開の頃に母の自分の誕生日に死んでます。母の誕生日3月29日ですね。もう一人になって8年が過ぎましたが寂しかったのは母が他界して2年間寂しかったです
石田さんの息子お嫁さんが亡くなられて石田さんの家族の気持ちわかります。 今こそ僕はカラオケと仕事午前中行ってっるので
寂しくはありませんね。時々はお寺にお参りに行ってます。から親父と母は今は天国で夫婦げんかもしてるでしょう。自分自身は結婚好きな人と出来なかった寂しさはありますが、歌で心をいやしてます。時々でも石田さん近くなら行ってあげてね喜びますよ。
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悲しい別れも (fuyou)
2016-02-24 10:16:13
小倉のヒデさま
おはようございます
本当に家族を失うこと寂しくて悲しくて
また自分より若い世代の方が逝かれるとその悲しみは
いかばかりか
立ち直れないほどの悲しいおもいと存じます
小倉のヒデさまもご両親さまをなくされてどんなにか悲しい日々であったことでしょう
でも現在はお元気にお過ごしでなによりですね
歌もお好きで午前中はお仕事にご精を出されて
そうですね私も両親のお墓参りに出かけるのがすきですJRに乗っていつも感謝とお礼を述べて帰ります
小倉のヒデさまもどうぞお元気で
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