花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

ゆめを

2018年03月22日 12時32分02秒 | 日記
本日あるブログで高齢になってからでも喫茶店を開けたらいいと
夢を語っておられました
その喫茶店にはピアノを置いて演奏してお客さまが楽しく
憩いそして歌える場所にしたいと書かれていました

私ももう随分以前のことですが似たような微かなゆめを描いた
ことがあります
其処では主人がチェックのシャツにえんじ色のチョッキを着て珈琲を
私は抹茶部門を担当して綺麗な和服姿の母は真っ白いエプロンを
清潔に着こなしてレジに座って
静かな和の音楽を流して雰囲気のよい憩いの場所にしたいものと
こんなゆめを母に語ったことがあるのです

其処で利益を上げようとする企画でないので
「お客様は誰も来られなくても結構です」と私が云うと
母は言ったものです
「変わった人ですね」





いつのまにか常盤万作が葉陰で沢山咲き始めました



雨上がりの裏庭にもう雪柳たくさん咲いていました