花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

近ついて

2016年08月30日 09時59分15秒 | 趣味
昨日は詩吟教室へ行きました
詩吟大会が近ついて来たこともあって教室も活気があってみな熱心に取り組まれて
とてもいい感じです
私は大先輩の吟詠にうっとりしてしまいます でも師からは次々と鋭い指摘が
待っています
私は今春一か月くらいの期間どうにも声が出なくて悩んだことがあります
その時師からは口の開け方について基本的に指導を受けました
そのころの周囲の人の優しさも忘れられないのです 
それは家に帰って録音を聞くと私の隣の席の人は私の吟詠部分を全部一緒に
吟じてくださっていたのです
私の声が出ないものだから応援してくださったのだなと有難く思いました
その後少しずつ声を取り戻しつつあります

私は今回の吟題を「桑乾を渡る」に決めて練習に励んでいます
この漢詩は強い望郷の念を表しています
改めて詩の意味を理解しながら残された期間を学びたいと思うこの頃です
季節も望郷の念を想うにふさわしい秋に少しずつ近付いているようです



今年の野牡丹の花日照り続きの精でしょうか小さくて