花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

驚いたのです

2016年06月21日 13時27分18秒 | 日記
先日我が町に住んでおられる外国のご婦人とお茶を楽しみました
初めてのことなので椅子とテーブルの形式で初歩の「盆点て」を経験して頂いたものです
彼女達とは初対面でしたが伸び伸びとしたおおらかで素直な性格であることはすぐに
感じられました

ところが驚いたことに昨日は彼女達からお礼状が届いたのです
びっくり致しました  それは日本語で書かれています
誰がこのお手紙を外国のご婦人が書いたと想うでしょう 私は感激致しました 
文字もとても丁寧なのです
「勉強」「経験」などの難しい漢字も書かれています
そして内容も「日本の文化は美しいです」「がんばります」
「これからもよろしくお願いします」などと書かれているのです
勿論10年以上の長きにわたって「日本語教室」の名のもとで彼女達を支えてこられた
我が町の日本人女性の方々のご指導 信頼関係なくしてはなんでこれ程のことが成就しましょうや
遠い母国を離れて日本に永住を決断した彼女達にとっては「日本語教室」は彼女達の
日本人の夫の傍に次いで
掛け替えのない大切な場であることを想像できます
それはどんなにこころ休まる信頼できる場であるかを想像できるからです
そして今日までその「日本語教室」を支えて来られた日本女性の方々に頭が下がります

お手紙本当に有難うございました
何度も何度も読ませて頂きましたよ 
これからもずっとお幸せにと祈っています