僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

ファイナルカウントダウン

2009年02月01日 | ありえない
金曜日の夜に子供が胃腸風邪になった。

胃腸風邪は感染力が強い。

思い返せばちょうど1年前。

あなたにもしのびよる胃腸風邪の感染力

記憶に甦るあのときの恐怖。

だが、

土曜日にお医者先生のお薬をもらい、

日曜日にはケロッと治っていた。

僕にも嫁にも感染したと思われる症状は表れない。

「あーこれは軽い風邪だったんだね」

「昨年が強烈だったから、インパクト強かったんだね」

「手洗いうがいと換気とうがいをマメに行ったからね」


ということで、


おがたさん(仮名)でも誘って晩ご飯でも食べに行こうかと電話をしてみた。

僕「もしもし。今日はこちらへ来てますか?」

おがたさんは県外に住んでいるが、休日出勤が多いためにこちらに来ている日が多い。

おがたさん「・・・・インフルエンザにかかったことがありますか?」

僕「え?え・・・えぇ2年ほど前に」

数日前に書いたインフルエンザ警報で、引越しが手伝えなかったのは昨年ではなく2年前だということを思い出していた。

おがたさん「インフルエンザにかかるとどうなっちゃうんですか?」

僕「何しろ突然、高熱が出て、だるくなって関節が痛くなって。なにしろ発熱す・・」

僕「え?インフルエンザにかかったの?」

僕「っていうか何?今までインフルエンザにかかったこと無いの?」

おがたさん「37.9℃とかなんですが今のトコ37℃あたりなんですけど」

僕「微妙だねぇ。一概にインフルエンザとは断定できないでしょう」

おがたさん「ちょっとおなかの調子も悪くて・・・」

ちょっと待て。

インフルエンザではおなかの調子は悪くならない。

これはもしかして

胃腸風邪

こんなとこにも感染していたか胃腸風邪。

インフルエンザの裏に隠れてやばい風邪が出回っているようだ。

おがたさんとの食事をあきらめることにした。


風邪菌やインフルエンザウィルスは50%以上の湿度があると床に菌が落ちるようだ。

職場で、自分の机に置く加湿器を買いに行った。

バカみたいに広い職場。自分の机に加湿器を置いてもたいしたことは無いと思うけど、病は気からって言うじゃない?




で、

その夜ですよ。

嫁「なんかちょっと気持ち悪いんだけど」

その後

嫁「ちょっとおなかの具合が悪いみたい」

その後

嫁「きぼぢわどぅい・・・おだががいだい・・・」

溶けたモチのようになってしまった。

合掌

火曜日あたりが僕の番か。

おそろしい。

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