VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

高津高校、東京同窓会

2006年06月10日 | Friend
【写真左から: ご挨拶される徳永大阪府立高津高校長。
        阪大総長であられる宮原同窓会長(左)と春に藍綬褒賞を受けられた森本東京同窓会長(右) 
        徳永校長と一緒に、Vivien研究員。    吉田育代女史を囲んで清水社長(左)と祐源社長(右)】


年に一回東京で開催される、我が大阪府立高津高校の東京同窓会
ここ数年、参加するようになって親しくして頂く先輩が増えたが
なかなか後輩は増えない。なんと、今回は私が最年少だった・・・

今年は大阪から徳永校長が来賓。 
というのも、3月末に前任の民間人登用であった木村校長が辞任するという出来事があって
その状況説明を東京OBにも、という新任挨拶以上の意味もあっていらしゃったようだ。

併せて大阪から、大阪大学総長でご多忙な宮原同窓会長と二瓶副会長も
創立90周年事業の寄付金についての説明および協力依頼にいらしゃった。

少ない40代の中に、バレーボール部(実は私・・・)1年上の吉田育代先輩が来ていたので
個人業主の先輩(IT系の執筆家)としても、アドバイスをもらっていたら
着物姿の彼女は「ホノルルマラソンに出るので、その練習会に行く」と、帰って行った・・・スゴイ。

私の方は、宮原会長を含む39期の二次会に
金太郎コト中村隆宜さんが誘ってくださり銀座へ向かった・・・・・



20歳違いの同窓生

2006年06月10日 | Friend
金太郎こと、中村隆宜さん率いる大阪府立高津高校39期の同窓会二次会に参加させて頂いた。
丁度、私とは20才違いの大先輩達!
(でもノリは流石大阪。笑いの筋が同じで年齢差を感じさせない)

以前、このお店(「DASSEだっせ」という、まんまの店名!)でご一緒させて頂いた時に
いらっしゃった田中さんが、お亡くなりになったのは寂しいことだが
皆さん62歳前後とは思えない現役ぶりで、闊達な議論や笑いの耐えない会だった。
現在、この39期が宮原同窓会会長はじめ同窓会活動のサポートをされていて
特に寄付金集めにはかなり御尽力されている。
寄付金で冷房を設置するという事で、
「後輩の環境を整備してあげて、母校がいつまでも優秀であってこそ
同窓会も継続し世代を超えた関係を楽しんだり、助けあったりできる」という
宮原会長の話に同感していたら
「藤井くん、3万円!」という金太郎さんの一声に・・・即、従う事にした。

しかし、大人の話は面白い!
学術および政財界に通じた上層(ウラ?)の話が出る出る。
姉歯問題と堀江逮捕、シンドラー社と入札…などなど
中でも皆の関心は、高津高校出身の免疫学者(大阪大学)が
ノーベル賞候補として上がっている話。
自由と創造」、私が大好きな高津高校のモットー。
高津らしい生き方を、色んな世界で皆さんが発揮されている結果であれば勇気付けられる。