VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

フランスからの留学生

2006年06月16日 | Friend
葉山の谷吉さんからお電話があり
「今日、フランスからの留学生がホームスティに来るので夕食を一緒にどう?」と
お誘いを頂き、逗子の海岸沿いにあるレストランで待ち合わせ。

フランス人(31歳・男性)のHerveさんは、数学の研究者で
葉山・国際村での日本語授業プログラムの後は、京都大学へ2ヶ月ほど共同研究に行くようだ。

谷吉夫人はフランス贔屓、フランス語の勉強もされているので
毎年‘フランス人’指名で、留学生の引き受けをされているようだ。
今回も5カ国から100名強の交換留学生が来たようだが、その中でフランス人は10名と少ない。

逗子のご近所さん曽我さんも加わって、仏・英・日本語会話で創作和食を楽しんだ。
寿司は食べたことがあるが、天ぷら・豆腐は知らないという。

私は都合の良い事に、フランスの知人から届いたFeast(祝宴)への招待状が
訳せないままになっていたので、持って行って彼に英語で説明してもらった。

数学研究者だけあって、文化的な事に関心が高いようでは無かったが
愛想が悪い訳でも無く、3人のオバサンに囲まれながらも
彼にとっては初体験の創作和食を残さず食べていた。

流暢にフランス語で語りかける谷吉夫人を見て
私も招待されたFeastへ行くには、フランス語を少々勉強して行くべきだな・・・と改めて反省!