VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

London to Milano

2006年04月06日 | Friend
昨日と同じく朝はHighGateParkをジョギング。
Fieldの方では、EnglandFootballBoyがドリブルの練習をしていた。(写真左)
2日間ともにお天気が良くて、最高のShortStayとなった。

お決まりの書店めぐりをして、私が熱望している〔Home&LifeStyle〕コーナーをチェック(写真中)。
最近は袋とじで付録付というのが基本になっているようだ。
ファッション誌なんかは本の判よりデカいバッグが付録になっている・・・
もちろん価格はそのままなので、結構購買意欲をそそられる。日本も同じ傾向にあるが
このような付録作戦は、雑誌業界に押寄せたネット拡大の余波と言えるだろう。


今日のランチは、10数年前に訪れた時に親しくなったVictor家族と再会。(写真右)
Victorはロンドンで育ったガーナ人で、香港に精通し広東語を操るカンフーMasterでもある不思議な人物。
私は彼のお供で行く、チャイナタウンの中華料理を楽しみにしている。
何故なら、美味しいお店を知っているだけでなく
彼が顔見知りの中国人達に流暢な広東語で語りかける姿に、妙な優越感を感じることができるからである。
単なる観光客の日本人でない対応を実感できるのである。

日本人の奥様Yukaさんと、11歳になった龍馬くん&弟の大和くんもどんどん大きくなって感慨深い。
Yukaさんは日本の雑誌「Oggi」などに記事を提供している現地の編集者だ。
業界話やLondonのトレンド、女性の仕事についても短時間で話まくった。

Milano行きが迫っているのに、買物にも足を伸ばしSaleになっていたaddidasのshoesをGet!
Heathrow空港への地下鉄に急いだ。

無事余裕で間に合ったものの、19:20発のMilano行きは満席で機内持ち込み重量(6㎏)の規制があったりと
結局4-50分遅れの出発となった。サローネ行きがほとんどのようで、何となくデザイン業界っぽい人が多い。


という事で、MilanoMalpensa空港到着も23:00近くになりExpressバスにに乗り遅れないよう走った。
Cadorna駅で地下鉄に乗り換え(何故か切符を持たずに乗れた。夜中だからか?)Garibaldi駅前の、元リクルート同期であった広野親子が泊まっているホテルに向かう。

そう、かなり迷惑な話だが・・・親子でツアー旅行に来ている
広野アイキューブ社長の部屋に寝かせてもらう事になったのだ。(本当にゴメンなさい!)

やれやれMilano初日、ナントカ無事たどり着いたのであった。