VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

London到着!

2006年04月04日 | ミラノ・サローネ06
快晴のHeathrow空港に、少し遅れて現地4/3の夕方6時到着。

空港からは地下鉄TubuのピカデリーLineから、ノーザンLineに乗り継いで知人宅へ向かう。
ロンドンに来たと実感できる、この地下鉄の雰囲気。
(写真右は、最も古く深いノーザンLineのエレベーターとLondon名物の地下鉄広告)


写真中、突然、流しのオジサンがビートルズやローリングストーンズを弾き語り!
歌い終わったら堂々とコップを差し出し、演奏代を徴収。
よく地下鉄構内で演奏するミュージシャンには、オーディションの上、許可を出していると聞くが
車内演奏は初めて見た。これは許可無しでは?!

コインを持っていなかった私は何も払わなかったので、「写真まで撮っといてかからに!」とブーたれられた。

翌日行った、コベントガーデンのミュージシャンや大道芸人達もそうだが
観客が要求されたチップ(ではない感覚)を快く払う。
ロンドンはそんな芸術家達を、裾野広く受け入れ育てる文化がある。
やっぱ、大英帝国の懐の深さを感じずにはいられない。