ちょっと前?にケーブルテレビの日本映画専門チャンネルにて一挙放送をしており、録画をしておいたのをようやく観た次第なのである。安野モヨコさんの漫画はほぼ全部読んでいると言うのに、何故なのやら「働きマン」だけは読んでいなかったりして。勿論ドラマも観ておらず。と言う事で、早速観てみた訳なのだけれど、余りの面白さに立て続けに観てしまい、寝不足になると言う事態に陥りつつも、2日で全部観終わったのだった。やる気に溢れた熱い女の菅野美穂さんと、クールな男の速水もこみちさんとの掛け合いがよく、1つ1つの物事を片付けて行く様が気持ちよく、仕事と恋愛の間で悩む菅野美穂さんの気持ち?がリアルに感じられ、1話1話非常に面白いのだった。詳細はこちらにて。どうしても、どちらか1つだけを選ばなければならない時が来たとすれば、私はどうするだろうか。どちらか1つだけなど、選ぶ事が出来るのだろうか。今選ぶ大事なモノや事と、選んだ後に分かる大事なモノや事は、絶対に違うような気がする。
「少女に何が起こったか」に引き続き、こちら。同じく、ちょっと前?にTBSチャンネル2で放送されており、録画をしておいたのをやっとこさ全話観終わった次第なのだけれど、全体を通して「少女に何が起こったか」以上の振り切れ具合になっており、もはや、真面目なドラマだとは思えない仕上がりで、非常に面白いのだった。詳細はこちらにて。とにかく何かしらのドジをやらかす千秋(堀ちえみさん)と、終始ツンデレ?的で思わせ振り?な村沢教官(風間杜夫さん)との遣り取りが1番の見所になっている。村沢教官が素敵過ぎる余り、最終回を観ている最中、村沢教官とのお別れが本気で悲しくなってしまった程の勢いでもある。全22話になっているのだけれど、毎回爆笑の渦であった。
ちょっと前?にTBSチャンネル2で放送されていたのを録画しており、やっとこさ全話を観終わったこちら。かなり昔のドラマになっているのだけれど、とにかく全てがコントじみており、何かしら笑かしに掛かって来るのである。が、しかし、其処がまたよいと言うか何と言うか、どんどんとハマって行ってしまう始末なのだった。詳細はこちらにて。毎晩12時を回った頃に必ずやって来る刑事(かなりの胡散臭さ)がいるのだけれど、その刑事に、ピアノの練習をしている小泉今日子さんが、「薄汚ねぇシンデレラ!!」と罵倒されるシーンが、このドラマ1番の見所なのではないだろうか。こうも夜な夜なやって来られては、もはやピアノの練習どころの騒ぎではない。全12話になっているのだけれど、色々な意味で毎回楽しめる所がよい。
「めぐり逢い」に引き続き、こちら。同じく、割と最近?ケーブルテレビで放送があった故録画をしておいたのだけれど、またまた同じく、余りの面白さに、寝る間も惜しんで一気に観てしまった次第なのである。日頃の私の生活からすると、何処にそのようなパワーが?的な。篠原涼子さんと伊藤英明さんのカップル(夫婦)を筆頭に、おもしろ過ぎる人達が多々登場し、ハチャメチャな日常が描かれたお話しになっているのだけれど、とある事がきっかけでとある事態に度々陥ってしまうようになった篠原涼子さんを想う伊藤英明さんの愛情と葛藤がよく、そのバカップルぶりに思わず癒されてしまう程でもあるのだった。詳細はこちらにて。好きな人にある日突然何かしらの変化があったとしたら、そのまま変わらず、いつも通りの好きさで居られるだろうか。
割と最近?ケーブルテレビで放送があった故録画をしておいたのだけれど、コレがなかなか、目紛るしい展開だったりもして、気になって気になって、遂には寝る時間すらも後回しにし、一気に観てしまった次第でもあるのだった。どんだけ観たいねんな。お話しの内容も然る事ながら、とにかくもう、常磐貴子さんが美し過ぎて、その美しさに目を奪われてしまう事度々だったのである。基本的には王道を行く恋愛モノになっているのだけれど、山あり谷ありで観ている側をヤキモキさせるのだった。其処が見所でもあるのだけれど。詳細はこちらにて。好きな人と何事もなく結ばれる事の方がよいには決まっているのろうだけれど、やはり、何かしらの問題?があった方が盛り上がり、お互いの好きさが倍増するのかもしれない。
結構前?にやっていた深夜ドラマで、その当時も毎週楽しみに観ていたのだけれど、つい最近、ファミリー劇場にて一挙放送がされていた故録画をしておいたのだった。まさかまた観る事が出来るとは。フフフ。とにかく全体的にシュールであり、馬鹿馬鹿しいながらも面白く、随所に何気ない拘りが感じられる内容になっているのである。1話完結になっている所も見易く、楽しめるポイントなのではないだろうか。ドグちゃん役の谷澤恵里香さんが、ダイナマイトボディーでありながらも無邪気で可愛く、緩い雰囲気を醸し出している所がよい。詳細はこちらにて。窪田正孝さんの自然体でありながらも存在感のある演技もよい。改めて観てみると、やはり面白く、またこのようなドラマがあれば、是非とも観たいと思った次第なのである。
少し前にケーブルテレビのフジテレビのチャンネルで放送されていた故、録画をしておき一気に観たのだけれど、今改めて観ると、何とよく出来たお話しなのだろうかと思わずには居られなかった次第なのだった。詳細はこちらにて。子供の頃に観ていたものの、子供の視点でしか捉えていなかった故、こうして大人になった今の状態で観るのとは全く捉え方が違ったりする訳なのである。家族としての繋がりに心が温かくなる場面もあれば、家族であるが故の衝突に心が痛くなってしまう場面もありで、ドラマを観ながら、家族の在り方について色々と考えてしまったりもしたのだった。私の中での家族とは、「不思議な集団」だったりする。


こちらのドラマは大好きで、もう何回も観ていたりするのだけれど、只今TBSチャンネルで一挙放送中なものですから、またしても録画をして観ていたりするのである。お話し的にも勿論大好きなのだけれど、何と言っても小林薫さんのキャラが大好きで、それはもう、たまらなかったりするのである。小林薫さん自体が元々大好きなのだけれど、特に好きなのは「ナニワ金融道」の時と「深夜食堂」の時なのだった。「深夜食堂」は、何気ないメニューなのだけれどもその人なりの思い出があり、その思い出に浸りながら美味しそうに食べている所と、全体的にちょっと切なく、そして和める所がよい。人間には、此処に行ったら、此処に居てたら落ち着くなぁ・・・と言う場所、そして、この人と居てたら落ち着くわ・・・と思える人が必要なのだ。
「リップスティック」に引き続き、こちら。同じく、「フジテレビTWO」でつい最近一挙放送されていたのだけれど、気が付けば、野島伸司さん脚本のドラマばかり観ているではないか。ちなみに、「高校教師」「リップスティック」でかなりの憂鬱感と疲労感に見舞われたのだけれど、もしかすると、こちらのドラマがいちばん憂鬱感と疲労感に見舞われたかもしれない。一見爽やか?と見せ掛けて、実はいちばん、人間が生きて行く上での葛藤や絶望(思わず「絶望したぁ!!」と、糸色望先生のように叫びたくなってしまう程の勢いで)、そして失望について、存分に描かれているように思うのだった。詳細はこちらにて。「愛情」も「友情」も、全ては「愛」(私的にはその人の事を想う気持ち=愛)から来ている。が、悲しい事に、結局「愛」だけではどうにもならない事の方が多いようにも思う。
「高校教師」に引き続き、こちら。同じく、「フジテレビTWO」で一挙放送をしていた際に録画しておいたものの、なかなか観るタイミングがなく、ようやく観る事が出来た次第なのである。これまた内容が複雑だったものですから、一気に観て憂鬱感と疲労感に見舞われた事は言う間でもないのだけれど、やはり見入ってしまった訳なのだった。詳細はこちらにて。人間は誰かを信じようとするけれど、そうすればそうする程、裏切られてしまう傾向にあるのかもしれない。裏切りではなくとも、誰かを信じる事により、一方的な依存が生まれてしまうからなのだろう。自分と相手の気持ちの分量が一緒ではない事を感じた結果、其処に虚しさが生まれる。お互いの気持ちが完全に通じる事など、私は絶対にないと思っている。なんちゃって。