＜11.17 日本-シンガポール＞つ、つまんねぇゲーム

前回のオマーン戦直後から、
なんやかんやと議論に事欠かなかったこのシンガポール戦。

結局‘功労者’が召集されることはなく、
土肥、三浦淳宏、藤田、小笠原など普段のリザーブメンバーが中心となって
今日のスタメンが構成された。

あまりやりたくないが、まあちょっとだけ振り返ってみよ。
全体を通しての感想としては、
最低。これ以上の言葉はありまへん。
まるで批判を轟々受けてた今年初頭の日本代表を見てるみたいやった。

1点目を取ったところまではまあよしとしよう。
そこまでにしてもチャンスあったのに、外してたけども。
なんだ、あの本山のシュートは？
あれで彼はプロだそうだ。
Jリーグの強豪チームで10番を背負ってるそうだ。
……馬鹿馬鹿しい。
玉田のシュートにしても、実際ミートしてないやろ。
でもまあゴールに入っただけよしとしよう。

ここからがつがつ点取ってくれるのかと思いきや、徐々にトーンダウン。
中盤でありえない取られ方をしたり、
普段はしないであろう地域で短いパス、バックパスをしてみたり、
なんでもないパス交換のパスがポワーンと浮いたボールになったりとか、
どう考えても相手をなめてるとしか思えないゲーム内容に終始。

後半途中から焦り始めたのかどうか知らんが
前へと行き始めるが、すんごく単調な攻めばかり。
シュートは打っても入らんし。
後半終了間際の大久保の飛び出し→シュートにしても
逆サイドにフリーでおるやん！
大久保に出したらオフサイドなるのほとんどわかってるやん！
あれがオフサイドかオフサイドじゃないかはまた別のところでやってくれ。
とにかく、あそこで逆サイドに出さへん、
いや出せへんあたり、これから厳しくなってくるんちゃうか？
まあ今日はあくまで‘控え’中心で、
こんなんやからこそ、レギュラーになれんのやろうな。確信。

こんな中でもまあ三浦淳のフリーキックとか、
松田の単独ファイトとか見るべき点もあったことも確かなんだが。

小笠原はもう勘弁してほしい。酷い。
Jリーグではそれなりにやってるんやろうけど。
CKのあとに自陣ペナルティエリア付近でショートパスを繋いで抜けようとするとか、
そんなん普段からやってはるんですか？
そこで取られても今日は相手が相手やから点には繋がらんだけで、
強豪とやるときはまあやることはなかろう。
でも弱めの国とやるときはああいうことをするメンタリティ、腐ってる。

弱めの相手とやるときほどシンプルにやればいいのに、
誰もそれをわかってない。
コネるし、焦りだしたらシンプルを勘違いしてタテばかりになる。
あーもうやめやめ。
言ってるこっちが情けなくなる。


アジアカップを勝ち取って、いくらチームがまとまってきたといっても
がんばるべきところで、がんばれない控えメンバーってどうなの？
本山かえないで、玉田を代えてしまうジーコ、相変わらずやのう。
今日は結果よりも、内容を求められたはず。
勝ったからいいじゃないか、ではすまされんだろ。

まだまだ要改善点多いんじゃないですかぁ？？？