柏・セレッソ－もつれた最下位争い

今日J1の最終節が行われて、一番の焦点はレイソルとセレッソの残留争い。

勝点はわずかに1差。
レイソルはアウェーで大分トリニータと、
セレッソもアウェーでアルビレックス新潟との対戦。

つい3節前まではレイソルがセレッソに勝点5差まで広げていたのだが、
2連敗しているうちにいつしか追いつかれ、今日に至ったわけだ。

結果から言えば、レイソルは2度のリードを守りきれず2－2のドロー。
セレッソは大久保の2ゴールで2－1で勝利。

というわけで、セレッソが土壇場でひっくり返してJ1残留。
大久保はスペインに旅立つ前に、しっかりと仕事を果たした。

一方のレイソル。結局はミスから自滅してしまい、この結果。
2点目をとった3分後に追いつかれている点からも、
安定感の無さが窺い知れる。

入れ替え戦は相当凄いことになるんやろうな。
レイソルはあれだけ良さ気なメンバーが揃っていながら
なぜここまで低迷しているのか？
実に不思議である。

気になったんやが、レイソルGKの南ってあんな安定感なかったっけ？？
昔はもっと巧かったような気がするけど。


しかし、いくら来年からJ1のチームが増えるからといって、
自動降格するチームが一つもないのはおかしくないか？？？
せめて下2チームを入れ替え戦に回せよと思うんですけども。