EMANON

「無題」らしく。。。

J1・レッズ優勝

2004-11-20 23:24:24 | 一般日常系
J1はレッズがいよいよ優勝に王手をかけて、
今日のホーム駒場でのグランパス戦だったわけだが…

なんと1-2で敗戦。

あらまあ…と思ってたら
2位ガンバがホーム万博でF・マリノスにあっさり負け、
レッズの優勝決定。

12年目の初優勝かぁ…
まあレッズ嫌いじゃないので、素直におめでとうございますと言わせてもらいます。

12年目とは言っても
昔の弱小レッズを知る人物といえば岡野、山田暢ぐらいかね?
あとは監督のブッフバルト。
やはり何事も栄枯盛衰っていうのが世の常なのかね~。

レッズが常に下位に沈んでいた頃は
ヴェルディが強かったもんなぁ。
レッズやグランパスといったチームが強くなってくるとほぼ同時に
ヴェルディは弱体化していき、
代わりにのし上がってきたのは
ジュビロとアントラーズの2強。
で、今はジュビロが世代交代の波をモロに受け、
F・マリノスが安定した強さを見せ、
ジェフやFC東京といったところが台頭し、
それに加えて、今日のこのレッズの優勝というわけだ。

しかし、あの優勝後の街の騒ぎようは、
もはや日本国内の映像だとは思えないほどの熱狂っぷりやった。
というか、スタジアムの雰囲気自体が
他とは一線を画している。
南米、あるいはスペインって感じ。
あの紙ふぶきの凄さはいっぺん体験してみたい。

余談ですけども、
浦和と新潟、仙台は一度サッカー観戦に行ってみたいと思っている。
毎試合満員のスタジアムの雰囲気ってどんなんなのか一度味わってみたい。


まあとりあえずおいといて。
あと気になったことといえば、
ヴィッセルの来季の監督候補について。
元日本代表監督のフィリップ・トルシエ、
ヴェルディやセレソンの監督経験のあるエメルソン・レオン、
元セレソン監督バンデレイ・ルシェンブルゴ
の3人に絞られたということだ。
実際誰でもいいって話なんだが、
トルシエになるとカズ使ってもらえんのかな…とちょっと心配。
いやまああとの二人がなっても同じ話やけども。

で、大宮アルディージャがめでたくJ1昇格決定。
さすがに土壇場にきて11連勝すりゃ昇格できるわな。
ちなみに前負けたのは8月29日のサンガ戦。松井最終戦。
そこから負けなしやで。
11試合のなかでフロンターレと2回やって2回勝ってるし。
恐れ入りましたって感じです。。。

あとベガルタ仙台、ズデンコ・ベルデニック監督を解任の方向へ。
後任はなんとなんと、
あの都並敏史氏が有力だそうだ!
なかなか面白そうやな…。



今日の話はサッカーばっかりです。
万人受けの逆で申し訳ないm__m

まあこういう人間ですから仕方ないんですw
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<サンガ・J2第42節>やった!でも今さら??の三連勝達成!

2004-11-20 23:05:05 | 一般日常系
11月も半ばすぎ。
気付けばJ2も残るは3試合。

戦前は昇格最右翼と言われていたものの
ふたを開けてみれば、このありさまのサンガ。
負けはおろか、引き分けさえ許されず、
しかも今日モンテが勝てばそこでthe endとなってしまうなか、
今日サンガはアウェーでサガン鳥栖との対戦。

サガンとは今季2勝1分け。
1分けのゲームは西京極で見てたけど、
そりゃもう酷かった酷かった。
2勝はともに柱谷体制になってからのもの。

それでだ。
帰りが遅くなるのがわかってたから
せっかくビデオ録画セットしていったのに
うちの母親の粗相によって、後半20分すぎからしかとれてなかったT_T
人の数少ない楽しみを奪うなんて、後生やわ~。

まあそれはともかく。
その後半20分過ぎから見出したわけだが、その時点で1-0とリード。
得点者はなんと石丸!
うーんやってくれます石丸清隆。
さすがはマイフェイバリットプレーヤー。

今日もなかなかいい感じのゲーム展開。
黒部が出てるなぁ、、熱田いねーなぁ(この二人が代わったものと思われる)と思いつつ
後半29分に、三上からパスを受けた美尾のシュートが決まって2-0。
前節に比べりゃディフェンス緩めやけど、
相手がそれ以上にゆるゆるであることも手伝って
このまま終了。
モンテがベガルタに負け、アビスパは勝ったものの
この両チームが勝点70、
今日勝ったサンガが勝点66で4差まで迫り、可能性をつないだ。

えー全体の総括をしようにも全部見てないから出来ないw
というわけで、気になる個人をあげてみよう。

まず黒部。オフィシャルの結果を見ると後半15分過ぎに熱田と交代でin。
まあ久々ということもあったかもしれんが、なかなか画面に出てこず。
シュートシーンはなかったような…あくまで見てた中でですが。
ポストプレーの上手さとかはさすがやね。
体の入れ方、預け方がうまい。パスも正確やし。
あとはがんばってシュートして、ゴール決めてください。期待してます。

今日気になったのは後半28分に中払と代わって入った渡辺大剛。
以前の頼りないプレーとはちがう積極的なプレーが随所に見られた。
外でもらって、中に切れ込んでいってシュート、というシーンも。
いいクロスを上げる場面も見られた。
これまでは出ててもいるのかどうかさえわからんかったことが多かった。
ディフェンスばかりに気を取られて、
いざオフェンスになった時には、疲弊して持ち味を出せてなかった。
まあ3-5-2のウイングバックという慣れないことをやらされてたことも
あるけれども。
ディフェンスが軽すぎるのが要改善やけど、
今日みたいな、スピードとクロスの正確性という持ち味を生かしたプレーを
このまま続けていけば、冨田を追い越してレギュラーになることも
夢ではないでしょう。
黒部以上に期待してるので、がんばってくれ。

この土壇場にきて、今季初の3連勝。
しかも3試合無失点。
でもって、ようやくチェヨンスが点を取れないとどうしようもなかった
攻撃が、進化を遂げつつある。
手島、田原、中払、石丸、美尾。この3試合の得点者。
ここにきてやっとチームとしての方向性、まとまりが見えてきて、
それがDFの安定と、攻撃の厚みにつながっていると。
まあ、今さらという気が大いにするんですけれども。

とりあえず、勝って望みをつなげてヨカッタ。

次は11月23日、ホームでの仙台戦。
勝つことが大前提。
でもって、上二つがともに引き分け以下でないとその時点で終了。

わずかな可能性にかけて…