EMANON

「無題」らしく。。。

<J2第41節>今季一番の出来??かも。

2004-11-06 22:36:07 | 一般日常系
今日は大変いい天気やった。
おかげでサークルでのサッカーはとても気持ちが良かった。
来週試合や。がんばって勝たねば。


さてさて、今日はJ2第41節、我らのサンガはホームにヴァンフォーレを迎えての一戦。
ここまでヴァンフォーレには1分け2敗と分が悪い。
というかここまで3試合あったがどれも勝てそうな感じがしなかった。
今日は果たしてどうだったのか。

いつものようにサークルから帰って7時からKBS京都の録画放送を見るつもりやったんやが、
帰りにどえらい渋滞に巻き込まれてしまい、帰った頃には前半終わっとったT_T

ハーフタイム(録画放送なのにハーフタイムコーナーも何故かきっちりあるのがKBS京都w)
のアナウンサーの話を聞いてると、どうもいい感じだったっぽい。
「いつでも点入りそうな感じですよね~」
「最後のところでもう一工夫ほしいですね」とかいつになくいい感じだったらしい。
まあ、あくまでボクが彼らの話ぶりを聞いて感じた印象ですよ。

「だいたいこんなこと言ってて点入ってない時が一番怖いよな~」
とボヤきながら、後半スタート。
そしたら1分もしないうちにチェヨンス→中払と渡ってゴール!あっさり先制しちゃった。
まあ一安心しながら見てると、どうもいつもと違う。
みんなが連動して動いてる。
攻撃に迫力がある。
何よりも、アグレッシブにディフェンス出来てるじゃないか!
相手のボール保持者に対しての素早い寄せがきっちり出来てる。
「なんか、サンガじゃないみたいだなw」 
と思いながらずっと見てた。

後半も中盤以降になってくると、ヴァンフォーレも同点にしようと攻撃的に出てきて
トップに須藤を入れてからは、小倉が生きるようになってきた。
ヴァンフォーレで一番怖いのはこの小倉。
左足一本で決定的な仕事が出来るから、常に要注意。
30分過ぎぐらいからはやはり疲れもあるのか、だんだんプレスのかかりが甘くなり始めた。
特にペナルティーエリア手前付近で、ボール保持者をほったらかしてズルズル下がる
悪い状況もチラチラ見え始めた。
しかし、相手の攻め手のなさにも助けられ、
終了間際にいただいたPKを中払が(予想通りに)見事に外すというオマケはついたものの
そのまま1-0で終了。2試合連続の完封勝利。
手島を出場停止で欠いたものの、萩村と鈴木悟のCBコンビがきっちりと締めてくれた。

えーまあ今日は今季一番の出来だといっても過言ではないのではなかろうか。
とりわけホームでは今まで不甲斐無いゲームが多かったから、少しは取り返せた、かな?

今日はボランチの石丸・斎藤コンビがかなり良い出来やった。
早い出足で前目でボールを奪い攻撃の起点となり、バックラインとの距離もしっかりと
いい距離を保てていた。石丸が飛び出していってシュート、というシーンもあった。

美尾も左にとどまらず、よく動いて中・右とコートを広く使えていた。good。

熱田は悪くなかった。むしろいいパスも出してたし、良かったんじゃないか。
しかし、ゴール前当てていれるだけのどフリーでのヘディングをフカして以降、
シュートに対してチキン丸出しやったのはいただけない。

あと田原豊。彼はちょっと目覚めたのかもしれないな。
前節の強引に3人を抜いて決めたシュートで、自分の生かし方がわかってきたかも。
今日も1対1の場面で積極的に抜きにかかり、PKを得ることに成功している。
ただあればっかでも困るんやけどな。
貴方にやはり求められるものといえば、空中戦での強さ。
今日はヘディングで競り合う場面はほとんどなかった。
中にいてハイボールを待たねばならないところで、外に開いていたりしたこともあったから
そこは中に入って高さでもって勝負してもらわないとね。

まあいい感じのゲームでもって、完封で勝てたからいいけどね。

てか、今頃になってこんないい感じになってきてもなぁ………
そのへんが実にサンガらしいといえば、そうなのかもしれんけどw

ちなみに今日引き分けたモンテディオが現在3位で勝点70。
モンテばっかり追ってて負けてるうちにいつしか追い越された福岡は川崎に勝って同67。
サンガは同63。
ラスト3ゲームしか残ってない中で、非常に厳しい状況。
というかもうほぼ死亡と同じやけどね。

あとはそれこそ‘ミラクル’を信じるしかない。
かろうじて生命反応はあるんやから、三途の川を渡りきるまではあきらめてはいけません。
ただがんばるしかないぞ。



毎度長くなってごめんなさいm__m
謝ったところで、何人がここまで一生懸命読んでくださってるのかという疑問はありますがw
よろしければこちらをクリックしてください!