ギアオイルを交換を行いました。3000kmごとの交換でよいとのことですが、年に1回今の時期に行っています。バルボリンのシングルグレードです。Vespaは平坦な場所に持って行きオイル交換作業に入ります。
オイルの給油口のボルトをマイナスドライバーであけますが、毎回固くなっていてなかなかドライバーを回してあけることができません。そこで、インパクトドライバを使います。固くなったねじも容易に、なめることなくゆるめることができます。
排出部分のボルトは11mmのスパナであけます。すると、オイルを抜き取ることができます。ペットボトルでカップを作り、その中に落ちるようにしました。そのまま、抜けきるまでしばらく放置します。
約200mm油差しを使って補充します。最後は、給油口からオイルが溢れてきますが、オイルが溢れ落ちなくなるまで待ってからねじを締めます。オイルの入れすぎは、後輪のブレーキ部分に余分なオイルが流れ出し、ブレーキがきかなくなるらしいです。ペットボトルの左が抜き取ったオイルで右が新しいオイルです。1年でかなり汚れているのがわかります。交換後は快調になりました。
次は、ヘッドライトの電球が切れましたので注文している電球が届きしだい、またまた交換作業が待っています。
知事選は終わりましたが、投票率が49.36%ということで、私が予想した38%は見事外れてしまいました。雨が降ったので、行楽の予定の人が選挙に流れたと分析しています。結果のほうは、蒲島さんが当選しました。元農協職員でハーバード大の博士号取得し、元東大教授という経歴が選挙民へのインパクトが強かったと思います。ともかく、地域格差が激しくなっている中、熊本のために頑張ってほしいと思います。
教育の面から見てみても、「熊本市内の進学校に集中」→「福岡や関東・関西の有名大学に進学」→「県外の大企業に就職」と熊本で教育を受けた優秀な人材が県外へ流出。(何の対策もとられていない。: 前期・後期の高校入試や学区制の見直し、高校の統廃合など?)
経済の面では、県外の大学で学んだ県内出身の学生が県内で就職したいような魅力ある企業の存在が少ない。(地場産業の育成や企業誘致も?)
観光の面では、相変わらず熊本城、阿蘇、天草だけにこだわり、PR不足気味の観光行政。(新幹線が開通しても?)
大丈夫か熊本県?蒲島さん、期待してまっせ!