以前から額縁制作を行う上で、卓上丸のこ盤を使って45度に切断し、ビスケットを使って合わせていましたが、角の45度の接合が正確にできませんでした。そこで、専用のジグを作ってみました。
正確に直角に合わせた材を用意します。4つの角には①~④の番号を記しつなぎ合わせる相手がわかるようにしておきます。
治具にセットし卓上丸のこで二つに合わさった角を一緒切断していきます。(4回の切断を行います。)
写真のようなできになります。後は、ビスケットジョイントカッターで全部の切断面を加工し、接合します。
精度が上がれば、はたがねなしでもうまくいったりします。
今回は桐の集成材で試作してみました。この治具は使える!