今日、GDMからリリースされた「皆殺し無頼」のCDがイタリアから届きました。
このCDは素晴らしい!!
1994年にRCAからリリースされた音源に加えること、25曲!
そのモノラル音源の25曲が、とても音質がよく、臨場感に溢れていてエキサイティングなのです。
まず1曲目の有名な主題歌ですが、別テイクかと思われるほど迫力があります。
(もしかして別テイク?)
ハーモニカ、口笛、トランペット、鐘の音、そしてノラ・オルランディ率いるコーラスを随所に
散りばめた劇伴は、どれもマカロニウエスタン音楽の要素に満ち溢れて聞き応えありすぎです。
特に、#10の8分以上あるサスペンス風ながらも組曲風の音楽は、面白い構成です。
後半の鐘の音に混じる悲痛な叫び声のようなコーラスは、現代音楽的でありながらも
マカロニウエスタンの雰囲気を十分に味わえる佳曲だと思います。
男勝りの音楽を作曲したノラ・オルランディ女史の才能は、もちろん素晴らしいと思いますが、
編曲、指揮したロビー・ポイテヴィンの才能もなかなかですね。
ためらうことなく、素晴らしいCDだと太鼓判を押しちゃいます!
追記;
#7の中盤、ディスクの音飛びかと勘違いするような部分があり、かなり焦りました(笑)。
このCDは素晴らしい!!
1994年にRCAからリリースされた音源に加えること、25曲!
そのモノラル音源の25曲が、とても音質がよく、臨場感に溢れていてエキサイティングなのです。
まず1曲目の有名な主題歌ですが、別テイクかと思われるほど迫力があります。
(もしかして別テイク?)
ハーモニカ、口笛、トランペット、鐘の音、そしてノラ・オルランディ率いるコーラスを随所に
散りばめた劇伴は、どれもマカロニウエスタン音楽の要素に満ち溢れて聞き応えありすぎです。
特に、#10の8分以上あるサスペンス風ながらも組曲風の音楽は、面白い構成です。
後半の鐘の音に混じる悲痛な叫び声のようなコーラスは、現代音楽的でありながらも
マカロニウエスタンの雰囲気を十分に味わえる佳曲だと思います。
男勝りの音楽を作曲したノラ・オルランディ女史の才能は、もちろん素晴らしいと思いますが、
編曲、指揮したロビー・ポイテヴィンの才能もなかなかですね。
ためらうことなく、素晴らしいCDだと太鼓判を押しちゃいます!
追記;
#7の中盤、ディスクの音飛びかと勘違いするような部分があり、かなり焦りました(笑)。
それにしても良く、このように沢山のマスターが残っていたものですね! DVDからの音録りでは25曲ぐらいしか取れなかったものですから、本当に待ち遠しいです。今年も、これからいろいろなマカトラが出てくるようですね。本当に楽しみです。それから今年はまたスペインのロケ探訪行かれるとのこと、素晴らしい情報、楽しみにしています!
P・S今年の第10回マカロニ大会はどのような進行状況でしょうか! みな、待ち望んでいるとおもいます。できれば早い情報お願いします!
このCDはいいですよ!お楽しみに!!
ついでがあったので、イタリアのintermezzoにオーダーしました。
例のインフルエンザの関係か、アメリカからの荷物が全然届きません(泣)。
ガリンゴさんの針が振り切りそうな位の?興奮が伝わってきます!なので、迷わず購入します!!
昔、イタリアのボンジョバンニ?で個人輸入で購入したものですが、あの店、まだ健在なんでしょうか?
けっこう恥ずかしいです(笑)。
私、かなり感激屋なので、話半分にして聞いておいてくださいね。
ところで、ボンジョバンニは私もずいぶんとお世話になりましたよ。
出てもいないレコードのタイトルを書き連ねて手紙を出しまくっていました。
リストを眺めるのってとっても楽しかったですよね。
もちろん、今でも健在ですよ!
ttp://www.bongiovanni70.com/
あたちも昨日届いておりましたが、不謹慎にもまた聴いておりません。というのは最近生活環境が変わってしまって朝が早いのでまだ身体がついていけません。
なぁんて愚痴はよくないですね。
早速時間を作って聴いてみます。
では、では。
またまた情報ありがとうございます!
私もイタリア語辞典を買ってリストを必死で解読してましたよ~。でも手紙は英語で送ってましたけどね(笑)。ミスターノーボディ2や暁のガンマンを購入したのもボンジョバンニでしたわ。たしか郵便為替で送金して待つこと1、2ケ月。届いた時の感激は、今までの人生最大の感激だと思います。超スローな時代のよき思い出ですね。
って、そんなこと全然ないですよ。
どうぞ、お体大切にしつつ、サントラ・ライフを楽しんでくださいまし。
テレンス・ネロさん、私、ささいなことでコーフンしちゃいますけど、くれぐれもだまされないように(笑)。
私も手紙はヘタクソな英語でしたよ。
そうそう、ビートから出た「殺しが静かにやって来る」なんかもボンジョバンニから買いました。
待って待って、待ちくたびれた頃に届くLP大の薄いダンボールの包み、大感激でしたね!
本当に、今では考えられないくらい超スローなテンポでした。
また、そんな思い出話に花を咲かせましょう。
発送メールがきたのでもう少しの辛抱です。
Garringoさんの解説ににじみ出る喜び感が前回の3CDの時と全然違うんですよね。
こいつは本物だぜっていう思いがビシビシ伝わってきます。
早く喜びを共有したいものです。
正晴さん、もったいなや!
でも聞くまでの待ち時間も楽しいものがありますよね。
ご自分のペースでお聞きになるのが一番よいことです。
う~ん、確かに前回のリリースの際は、割と軽く触れただけだったかな?
でも、特にウミリアーニの「ジャンゴの息子」はかなり気に入ってます。
「皆殺し無頼」はかなり思い入れの強い作品ですし、大好きなノラ・オルランディの作曲ですから、ちょっとほめ過ぎたかも?(笑)
ともあれ、お手元に届いてお聞きになったら、また感想をお聞かせください。