「夕陽のガンマン」の劇中、インディオの命令で電線のガイシをルイジ・ピステッリが打ち抜く
シーンがあります。
先だってのロケ地調査で、このシーンの撮影された下流域を歩いていたら、木片に連なったガイシ
を見つけました。
ずいぶん古い仕様です。
あれ?これって「夕陽のガンマン」の撃ち砕かれたガイシと同じかも?
そんな期待感いっぱいで、重いながらも持ち帰ってきたのでありますが…
全然違いました(笑)。
さすがレオーネ監督です。
西部で使われていた白濁の陶磁器のガイシを使っていましたね。
しかも、わざわざこのシーンのために、向こう2本も電柱を立てて電線も引いています。
実際、この場所はとんでもない荒野なので既成の電線など全く通っていません。
細かいシーンを検証していくほどに、レオーネ監督のきめ細やかな演出に感心してしまいます。
シーンがあります。
先だってのロケ地調査で、このシーンの撮影された下流域を歩いていたら、木片に連なったガイシ
を見つけました。
ずいぶん古い仕様です。
あれ?これって「夕陽のガンマン」の撃ち砕かれたガイシと同じかも?
そんな期待感いっぱいで、重いながらも持ち帰ってきたのでありますが…
全然違いました(笑)。
さすがレオーネ監督です。
西部で使われていた白濁の陶磁器のガイシを使っていましたね。
しかも、わざわざこのシーンのために、向こう2本も電柱を立てて電線も引いています。
実際、この場所はとんでもない荒野なので既成の電線など全く通っていません。
細かいシーンを検証していくほどに、レオーネ監督のきめ細やかな演出に感心してしまいます。