サンタ・マリア・ロミテッリのマカロニウエスタンと言えば、あとフランコとチッチオの喜劇コンビの作品と、
我らがリー・ヴァン・クリーフ主演の「God's Gun」だけだったと思います。
フランコとチッチオのコンビのコメディは、使いまわしの音楽だったので置いておいて。
この「God's Gun」には参りました。
30年くらい前になりますが、友人のArizonaさんからテープにダビングしていただいて聞いたのが初めて
だったと思います。
伴奏を全く無視したようなハチャメチャなリズムの掛け声と言うか、コーラスと言うか…
この感覚はスゴイ!という印象でした。
あの当時、あんなハチャメチャなコーラスがよくぞ通用したもんだと…
あ、通用してなかったのかな?
冒頭は「♪ダイ、ダイ、ダイアモンド ウ~ル~フ♪」
という掛け声になるのでしょうか?
原題の「Diamante Lobo」の英語訳は「Diamond Wolf」なので…
とってもお茶目な佳曲だと思います。
で、サンタ・マリア・ロミテリの前書きが長くなりましたが、1972年に制作されたフランコ・クレーマー
監督の中世歴史活劇「Sotto a chi tocca!」はメチャクチャ面白いです。
「西部悪人伝」や「大西部無頼列伝」のキャストをそのままイタリア中世に移しただけのような作風です。
小道具があれこれ。
それを巧みに操るヒトクセありそうな猛者たちもいっぱい。
ロミテッリの音楽が、そのハチャメチャな内容を応援しています(笑)。
私は、数年前に友人にこのフランス版のビデオを見せてもらいました。
あまりの面白さに、いろいろと探してやっとこさ、ドイツ版ビデオを入手しました。
面白いことに、フランス版ビデオのメインタイトルは英語の歌、エンドタイトルも英語の歌の繰り返し。
対して、ドイツ版ビデオは、メインタイトルはイタリア語の歌で、エンドタイトルは英語の歌なんです。
こんなサービスのいいバージョンはなかなかありません(笑)。
主人公のディーン・リードはとび抜けて足が速く、走ると土煙が立ちます。
(メインタイトル冒頭のシーン)
彼がいつも携えているリュートは、繊細な弦楽器のはずなのに、かなり頑丈に出来ています(笑)。
ということで、
イタリア語の歌が流れるドイツ版メインタイトル(wmvファイル 約10M)
英語歌詞エンドタイトル(mp3ファイル )
こういう能天気な歌を聴いていると、不景気な世の中にいることすら忘れますって。
我らがリー・ヴァン・クリーフ主演の「God's Gun」だけだったと思います。
フランコとチッチオのコンビのコメディは、使いまわしの音楽だったので置いておいて。
この「God's Gun」には参りました。
30年くらい前になりますが、友人のArizonaさんからテープにダビングしていただいて聞いたのが初めて
だったと思います。
伴奏を全く無視したようなハチャメチャなリズムの掛け声と言うか、コーラスと言うか…
この感覚はスゴイ!という印象でした。
あの当時、あんなハチャメチャなコーラスがよくぞ通用したもんだと…
あ、通用してなかったのかな?
冒頭は「♪ダイ、ダイ、ダイアモンド ウ~ル~フ♪」
という掛け声になるのでしょうか?
原題の「Diamante Lobo」の英語訳は「Diamond Wolf」なので…
とってもお茶目な佳曲だと思います。
で、サンタ・マリア・ロミテリの前書きが長くなりましたが、1972年に制作されたフランコ・クレーマー
監督の中世歴史活劇「Sotto a chi tocca!」はメチャクチャ面白いです。
「西部悪人伝」や「大西部無頼列伝」のキャストをそのままイタリア中世に移しただけのような作風です。
小道具があれこれ。
それを巧みに操るヒトクセありそうな猛者たちもいっぱい。
ロミテッリの音楽が、そのハチャメチャな内容を応援しています(笑)。
私は、数年前に友人にこのフランス版のビデオを見せてもらいました。
あまりの面白さに、いろいろと探してやっとこさ、ドイツ版ビデオを入手しました。
面白いことに、フランス版ビデオのメインタイトルは英語の歌、エンドタイトルも英語の歌の繰り返し。
対して、ドイツ版ビデオは、メインタイトルはイタリア語の歌で、エンドタイトルは英語の歌なんです。
こんなサービスのいいバージョンはなかなかありません(笑)。
主人公のディーン・リードはとび抜けて足が速く、走ると土煙が立ちます。
(メインタイトル冒頭のシーン)
彼がいつも携えているリュートは、繊細な弦楽器のはずなのに、かなり頑丈に出来ています(笑)。
ということで、
イタリア語の歌が流れるドイツ版メインタイトル(wmvファイル 約10M)
英語歌詞エンドタイトル(mp3ファイル )
こういう能天気な歌を聴いていると、不景気な世の中にいることすら忘れますって。